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こどもの努力 |
01月11日 (日) |
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キジムナーの発表に向けて、みんなが頑張っているのですが やはり個人差があるという話を書きました。
林ライスさんが書き込んでくださった通り、その子のリズムもあるし やる気もあるので いつもいつもテューターの思い通りにはなりません。
わかっちゃいるけど~~~。
家に帰ってしまうと ラボのこと以外にもやることがたくさんあります。それもわかっているけど、せっかくここまでやったんだから 後少し頑張ろう♪といいたくなります。
先週、こんな話をしました。
~ 今、みんなの「鮫どんとキジムナー」はコップ8分目まできてる。 でも、聞き込みを怠ったら 不思議なことに コップの水はスゥ~~~と0になっちゃう。でも、後少し努力して コップいっぱいにすると またまた不思議なことにお水は減っていかなくて、大切に引き出しに保管されるんだよ。 引き出しにしまったらもう減ることはない。 いつでも好きなときに出してこられるの。
今までやった「素語り」、今でも言える人いる?(半分くらいの人が手を挙げる) じゃ、それって最近聞いてる? 聞いてないよね。 それなのに言えるでしょ。 それって大人になっても覚えてるんだよ。 だからあと少し、少し努力しよう。 コップいっぱいにしよう。 今まで頑張ってきた分、沖縄のこといっぱい調べたり 覚えたりした分、最後までやっちゃおう! どう?! ~
自分の子どもでもなかなか聞いてくれない話をみんな一生懸命聞いてくれました。
結局、努力を怠っていた半分くらいの子供たち、毎日少しでも覚えたところを電話してもらうことにしました。 1文覚えられなかったら途中まででも、とにかく電話してもらうことに。
実際、毎日かかってきたのは1家族2兄弟だけでしたが それぞれ 覚え方にも個人差があるので 「もし、かかってこなかったらこちらから電話するよ!」と言ったものの、実際には子供たちに任せていました。
でも、他の子供たちも私の言葉が怖かったのか?! 真面目に電話をしてきています。 全部覚えてしまった子、後1文だけの子、どうしても 覚えられない子。
それぞれが違う形で努力しています。
そんな姿を見ると涙が出そうになります。
子供たちの頑張っている様子を見ると、『この子たちは大丈夫♪』と確信できます。
子供たちを信じて 子どもに応じて対応してやること、その大切さを改めて感じます。
来週のパーティは自信に満ちた子供たちの姿が見られるかな?!
~~ ラボッ子たちには出来るんですがね。自分の子どもになると なかなか上手くはいかないのが 今の悩みですぅ ~~
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