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5日目 |
12月27日 (土) |
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朝7時、シアヌークビレッジの小学校を訪問した。朝7時!早すぎる!!と思うでしょう?! でも、カンボジアの学校は大抵2部制なので6時台から子供たちの元気な声が響き渡り、7時からは授業が始まるのである。(午前の部:7時~11時、午後の部1時~5時)
最初に教頭先生に算数セットを贈呈し、それからプレスクールのクラスでお絵描き交流。子供たちに好きな絵を描いてもらった。描画に慣れていない子供たちは自信なさそうに、単色で小さな絵を描いた。スタディツアー参加の小学生、大学生達も子供たちの間に入って一緒に絵を描いた。それから、日本の小学生が描いた絵を贈呈し、壁に貼ってもらうように頼んだ。色彩豊かな絵を見て、この子達もいろいろな色で堂々と描けるようになって欲しい。
次のクラスでは折り紙交流。小学生が手裏剣の折り方をみんなに教えた。それから「てぶくろ」をした。休み時間になったので、他のクラスからも見学者殺到して、公演大成功!?(^^)
昨日来た同じ道を3時間かけてプノンペンに戻った。
プノンペンでは、ポルポト虐殺の象徴であるトゥールスレイン博物館(元収容所)を訪れた。高校という学びの場が収容・処刑所と化したおぞましい場所である。カンボジア人のリー・アン君、ショックで声が出なかった・・。カンボジアの学校では内戦について詳しくは教えないらしい。
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