幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧趣味・ゲームランダム新規登録戻る 0492627
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 暮らしのエッセイ
 つくし摘み
 草取り
 寿限無
 半夏生
 ヨーロッパ雑感
 クロタラリーア・アレッサ
 こんなにおいしいの、フルーツポンチ
 リフォームの心_(1)
 ダムに沈んだ徳山村
・ ちゃこの絵画展
 港町ベルゲン
 鐘楼
 古都遠望ー(3)
 運河を行く
・ ラボ・ライブラリー(GT)
 山山もっこり
 うみがたずねてきた
 かいじゅうたちのいるところ
 ピノッキオ
 三本柱・柿山伏
 昔話・ききみみずきん
 ふしぎの国のアリス
 てぶくろ
 すてきなワフ家
 ドン・キホーテ
 ドゥリトル先生 海をゆく
 ピーター・パン
 わんぱく大将トム・ソーヤ
 ロミオとジュリエット
 大草原の小さな家
 ジュリアス・シーザー
・ ラボ・ライブラリー(SK)
 たろうのおでかけ
 ぐるんぱのようちえん
 へそもち
 はるかぜトプー
 ありときりぎりす
 しょうぼうじどうしゃ じぷた
 みにくいあひるのこ
 国生み
 スサノオ 霜月祭り
 オオクニヌシ
 わだつみのいろこのみや
 ウッレと冬の森
 きこえるきこえる
 巨人シュトンペ・ピルト
 太陽の東 月の西
 だるまちゃんとかみなりちゃん
 アリババと40人の盗賊
 かいだんこぞう
 たぬき
 長ぐつをはいたねこ
 てじなしとねこ
 ティム・ラビット
 耳なし芳一
 鏡の精
 鮫人のなみだ
 鮫どんとキジムナー
 スーホの白い馬
 わたしとあそんで
 いたずらきかんしゃちゅうちゅう
 プロメテウスの火
 空のかけらをいれてやいたパイ
 なやたけのがぐやひめ
 ガンピーサンのふなあそび
 かぶ
 太陽の子パエトン
 王さまの耳はロバの耳
 ペルセウス
 オデュッセウス
 三びきのやぎのがらがらどん
 ヒマラヤのふえ
 ポワンホワンけのくもたち
 ブレーメンの音楽隊
 おばあさんが話した日本の昔話
 みるなのはなざしき
 ふるやのもり
 ジャックと豆の木
 3びきのコブタ
 猫の王
 トム・ティット・トットと三人のおろかもの
 白雪姫
 ヘンゼルとグレーテル
 かえると金のまり
 おおかみと七ひきの小やぎ
 ホッレおばさん
 ひとうちななつ
 まほうの馬 シフカ・ブールカ
 わらじをひろったきつね
 エメリアンと太鼓
 不死身の九人きょうだい
 おどりトラ
 そらいろのたね
 うみのがくたい
 はだかの王様
 幸福な王子
 平知盛
 かにむかし
 瓜コ姫コとアマンジャク
 ゆきむすめ
 おかあさんのたんじょう日
 西遊記
 一寸法師
 安寿と厨子王
 おむすびころころ
 チピヤクカムイ
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
福よ来い 12月27日 ()
 今年も、残りわずかとなった。年の瀬と言うのは、私にとっては、どうしても気ぜわしくいろいろやらねばならないのが、習慣のようである。公的な仕事も持っていない今は、ゆっくりしてもよさそうなものだが・・・・いや、仕事を持っていて、忙しいときにも、やはり年末は毎年同じように過ごしていた。庭の手入れ。寒さに弱い鉢植えを保護し、夏の草取りの後また延びた小さい草をとって、春の芽吹きを待つ土にしておく。夏に伸びた庭木の枝を切り、松などの木の剪定〔これは男の仕事〕。
家の大掃除。窓拭きから始まって、敷居、鴨居、欄間、普段手の届かない桟など、一年に一度しか拭けないようなところを、このときこそはと、拭くようにしている。押入れ、戸棚の整理整頓。これはいつも使っているところは、物も整理できているし、ほこりもたまっていないが、普段動かないもののあるところこそ、この際いらないものを整理しようと、一応物を出して調べて掃除をするのだが、物を減らすのはなかなか難しい。

 年末の少し早めから、食事のしたく時間を少し余分に取り、田つくりや、酢の物など、日持ちのするものから順に御節の準備をする。黒豆や金団、甘露煮などは、夜、テレビを見ながら、手作りの細工物など作りながら、コトコトとゆっくりと煮込むようにしている。こんな風に書くと、明治生まれの私の母親の言っていることと、変わらないように思う。そう、台所や暖房、生活の文化は変わっているのだが、伝統文化と心は変わらない。いいものは、引継ぎ、伝えていきたいと思う。

 スーパーには、御節が並ぶ。ホテルや料亭の御節のパンフレットも届く。それらは、私にとっては、参考でしかない。「う~ん、これおいしそう」「そうだ、これをつくろう!」。新聞や、テレビではいっぱい参考になる料理を紹介してくれる。いくらでも新しい工夫に富んだ料理、御節ができると言うものだ。
「二人でもつくるの?」と、聞く人がいる。作りますとも。食べることほど大切なことはない。心身の健康の源ではないか。まずは、夫が食べてくれる。子ども孫たち、親戚も食べに来る。たまには、近所にもおすそ分け。おいしい食、楽しい食、さらに今は、安全な食はもっとも大切なことと言えよう。

 床の間には正月用の掛け軸、若松に南天、水仙など、いけばなの用意。干支や花餅飾りなど〔これらもみんな手作り〕、新年のグッズを飾る準備、大晦日、年越しを家族みんなでゆっくり出来るよう、早め早めに余裕を持って出来る悠々自適の毎日がうれしい。

 風水や、占い学など、別に勉強したわけではないが、時々、ふっと、風水の本をのぞき読むことがある。そうしたとき、「アレ、私このようにやっているじゃない」と、いい運気がくるようなことを、日常的にしているな、と思うことがある。私流に言わせれば、福を招くこと、運気をつよくすること、健康を保つこと、など、人の幸せは、日常の生活態度だと思う。

 気持ちよく整えた状態で、おいしいものを食べ、「おめでとう。」「おめでとう」と明るく福を呼び込み、いい年を迎えたい。
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.