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ごめんね。 |
12月26日 (金) |
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一年のおわりには、やはり出かけたい場所がありました。
しごとで週末が忙しくなり、
ふだんはなかなか通えないので
この日だけは、と。
今年は、いろんな用の合間をぬって
今年最後のパーティーのあと
なんとか娘と出席することが出来ました。
クリスマスイヴの礼拝。
家族の分もお祈りしました。
心安らかな時間をすごし、
がさついていた気持ちがすこし落ち着きました。
クリスマス発表会で頑張ったから、なにかご褒美を、
何かひとつ大仕事をおえた子どもは、当然のごとく要求。
帰り道でもめることが、うちでもよくあります。
あの日もそうでした。
「サンタはまだ来ないよ。24日の夜でしょ?」
「わたしは不幸。友達はもうとっくにサンタの
プレゼントもらってるのに・・」
そこで、
クリスマスがどんな日なのか、
不幸って、ほんとなのか。
その夜、娘にすこし考えてもらいたかったのです。
こどもにとっては少々どころかだいぶ退屈な時間ですが、
その日のお話は、持っている絵本とおなじ「降誕日」の
内容だったので、聞き入っていました。
帰ってきてから
わたしも、ふと考えました。
娘は、サンタのプレゼントがいますぐほしかったんじゃ
なかったのかも。
テーマ活動の発表が終わってすぐのタイミングに、
「よくやったね。えらいね。」
ひとこと、わが子にも言ってあげるべきだった。
いつも彼女は黙っていながらも、待ってるんだ。
わたしもがんばったよって心の中で訴えながら。
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