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いつでもどこでも何度でも・・ |
12月16日 (火) |
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クリスマス発表会が近づいた。
あいだにイベントをはさんだりして、
思うように進んでこなかった。
ここで目を吊り上げず、^^;
一呼吸おいてリセット。最善策を練ろう。
CD聴こうとすると、タイミング的に夜っていうのもあって
うるさいって言われるから聴けない・・
最近そんな声もきこえてきた。
近頃は、みんな個々のプレーヤーを使い、
まわりに音が漏れないようにしてる場合が多い。小さい子以外は。
でも、小学生だと、そういうの持ってるっていうほうが少ないかも。 我が子はケータイ禁止だけど、そっちはもってる。
うちの場合、やはり活躍するのはMP3タイプのプレーヤー。
息子はそれで短期間集中でカバーする即席タイプ。
下の子はというと、もうちょっとのんびり時間をかける。
最近のは、小型でスピーカーにセットできるから、
それをバスルームの前に置いて再生。
お風呂には毎日はいるんだし、入浴タイムがライブラリーの時間となる。 お風呂場でシャドウイングをしている。
むかし、「ラボ機」なる専用の再生機が使われてたころ
皆さんそれを保有しテープを聴いていたわけだが
Tの方たちはそれをさらに
リビングに一台、洗面所に一台、寝室に一台、子ども部屋にも、と
何台もお宅に置いてたとの話を聴いたことがある。
今の時代のCDプレーヤーと比較すると
高価なものだったと記憶している。
その昔、我が家にも、携帯用999含め3-4台があったと思う。
それはちょっと通常離れした話だが、
理想は、1日何度でも、短い時間でもいい。
細切れにあいた時間をうまくつかってライブラリーに
たくさん触れることだと思う。
先の、何台も家のあちこちに、という話も、
細かく言えば物理的な都合もあったのだが、
つまりは「いつでもどこでも」のような理想の環境を
意図的に用意したのだと思う。
何十年も前の生活よりも、今のほうが家族みな忙しい。
CDプレーヤーの前にじっと座っていられることは少ないだろう。
そう考えると、いつでもどこでも何度でも、移動しながらも、何かしながらもき聴けることはありがたい。
それから、このライブラリー、
ラボっ子だけのものじゃない。
こんな話がある。
ご自身のお子さん(元ラボっ子)はすでに社会人となり、
あとにはたくさんのライブラリーがのこった。
時間に余裕ができたそのお母さんは
エイゴを学びなおしたいと思われた。
そして
わが子がラボを卒業して何年も経ってはじめて
たくさんのラボライブラリーのなかからひとつを聴いてみた。
子どもたちってすごいことをやってたんだな、
そうあらためて感じたそうだ。
また、ご自身のために初めて聴いたライブラリーは、
新鮮で、興味深く、「こんなに良質のものに、
あのころはまったく目もくれずにいて勿体無いことをした」
とTの元をたずねてこられておっしゃったそうだ。
時を経てもかわらないものは、
ほんものなんだということ、
ここでもちゃんと証明されている。
「んもったいないっ」
・・ラボライブラリーは家族で楽しもう。
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