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これもエコ? 12月08日 (月)
eko  

日常買い物に行くスーパーも、レジ袋を有料にした。いままでの習慣で、うっかり袋を持たずに、買い物に行ってしまう。ハンドバックにも、車にも、マイバックを入れておいたほうがよい。こんなとき、私は少し前から、袋にいい布を見つけると、簡単な、出来るだけかさばらない袋をたくさん縫っていた。折に触れ、友達や近所の人に差し上げて、喜んでもらっていた。

 一方、これはどうしようと、思うものがあった。それは、私の姑も母親も、姉も縫い物が好きな人だったので、絹糸や刺繍糸が、たくさん残っていた。しかも年が経って、絹糸などは特に弱ってしまっていた。とても使い物にはならない。と言って、そのまま捨ててしまうのも・・・と思っていたが、ふと思いつき、一本では簡単に切れてしまう糸も、8本、10本と合わせると切れない。そこで、10本くらいそろえて、鉤針編みで編み始めた。何にしようか。・・・簡単なマフラーにした。絹糸で編んだやわらかいマフラーは意外と暖かく肌触りもよい。これはよい、と全部の糸をこうして処分しようと思った。

 不思議なこと。こうして編んでいる最中に、以前お世話になった人の家を訪ねた。その家は、10年ほど前まで、洋品店をやっていた。私が行くと、「相談しようと思っていたことがあるのよ」と言って、商売をしていた頃の絹糸を使ってくれないかと言うのである。それこそ、糸の引き出し一本を全部だから、各色、グラデーションでそろっている。私は、なんだか、変な気持ちになったが、それをもらってきた。

 すごい数の糸のこま。赤系統、きいろ、みどり、ブルー系統・・・と分けて、どんどん編んだ。不思議なこと。糸たちが、魂があるようで・・・「あの人のところへ行けば、役に立てるかもしれないぞ」と、糸たちが、私のところへやってきたんだ。と思って・・・・・。

編んだマフラーのブルー系のを、まずは、糸をもらった人のうちへ持っていった。「あんたに相談してよかったわ、捨てることも出来なくてねえ。これはいいわ。」といって、80才になるその女性は、喜んで首に巻いた。何枚できただろう。10枚以上ある。もう「この色が好き。」「私、これがすき」といって、何枚かは、もらわれていった。これも、物を活かすこと。エコロジーかと。

 朝日新聞にエコかるたが載った、面白い。こうして、みんなが少しでも考えたら、いいのだろうか。こんなになってしまったわれわれの生活を変えていくのは、容易なことではないが、何とかしなければならないのは、みんなが分かっていることなのだ。

 
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Re:これもエコ?(12月08日) >>返事を書く
まこ!さん (2008年12月14日 15時12分)

絹糸で、マフラーを作るなんてすごいですね!こんど、教えてくださ
い!何色にしようかな?へへたのしみです。
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