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国際交流委員の仕事 11月27日 (木)
若気の至り?で、国際交流委員をやらせていただいている。
来年の夏、1ヶ月間ホームステイに行く子たちの、半年間に及ぶ事前活動も担当する。
よそのパーティのお子さんと活動すること、人生の大切な1ページに関わらせてもらうことの重責。

役をやらせてもらうかどうか悩んでいると、夫はいつも言ってくれる。
「仕事というのは、やれるようになってからやるもんじゃない。
やりながら覚え、できるようになるんだ。
やりたいと思うならやるべきだよ。」

そうだな。

自分は、国際交流の仕事ができるようになりたい。
ラボを知る前からの夢…だったよね。
自分で自分の背中を押す感じ。


事前活動は、親御さんとテューターの「愛情」「期待」「希望」「願い」「不安」…
そういったものがぎっしり、ぎゅうぎゅう、パンパンに詰まっている風船のようだ。
大人は、転ばぬ先の杖をたくさん用意したがる。
実際、転んでしまう子もいるし、起き上がり方をまだ知らない子もいる。
時代は確実に変化していて、とにかくがんばればなんとかなるーではもはや通用しないし、
取り返しのつかないこともあると聞く。


古い話だが…私が1年間ブラジルに行ったときのプログラムにも、事前活動があった。
50冊課題読書、社説要約、24時間100キロハイク、厳冬ビバーク、街頭募金コーディネイト…
スカベンジャーハントでは、新宿を歩く数十カ国の外国人と話すーという課題を与えられたっけ。
大学の試験や卒論と同時進行だったから、忙しさとプレッシャーで何度もやめたくなった。
なんでこんなことやるんだ!ブラジルとなにが関係あるんだ!
ポルトガル語研修の方が大事だろうに、なんでやらないんだ!
行くのは私なのに、なんでまわり(研修スタッフ)の方が騒いでるんだ!
そんなことを思っていたっけ。

一方、母は「これはまた、どれも大変意義のある課題やね。」
東京までの交通費をいとうこともなく、
100キロハイクのときにはカイロやら通気性のいい下着を用意してくれたり。
おにぎりといっしょに手紙が入っていて、
「おごるな。でも自分を信じてがんばれ。」ということが書かれてあって。
母のおかげで、落ちこぼれながらもなんとか乗り越えられた。

行ってみてわかった事前活動の意味。
すべては、自分を見つめる機会だったってこと。
現地で必要なのは人間力だったってこと。
自分をデザインするのは自分、
日常の中でこそ、大切なことが起こりうるということ。
国際交流とは、相手を知ることと同時に、自分を(日本を)説明できること、
語るべき中身を持つことなのだと。
たくさんの人に支えられて、自分があるのだということ。



12歳から14歳。
大人から見たら足りないことだらけなのかも知れないけれど、
人として12年なり14年なりを生きてきた、りっぱな年齢だ。
どれだけ自分の力を出せるか。
帰ってきたとき、どんな自分になっていたいか。

あの日の私を思い出しながら…
自分としっかり向き合うことが、スタートであり、ゴールではないかと思う。
Re:国際交流委員の仕事(11月27日)
カトリーヌさん (2008年11月27日 17時59分)

私のパーティの参加者のお母さんに、オリエンテーションの感想を聞きました。準備していく
ことがとても大切なんだということ、また、(担当がいぐいぐさんなので)安心しましたとの
ことでした。いろいろあるにちがいない準備期間・ステイ中、そして事後。ラボの国際交流は
こんなにも沢山の人に支えられているんですね、と。
私も、信頼しています。よろしくお願いします。
Re:Re:国際交流委員の仕事(11月27日)
いぐいぐさん (2008年11月28日 08時45分)

先日、面談を担当し、参加親子のみなさんへの親しみの気持ちが深まりました。
少しずつですが、イメージできつつあります。
お力をお借りすることがあると思いますが、よろしくお願いします。



カトリーヌさん
>私のパーティの参加者のお母さんに、オリエンテーションの感想を聞きました。準備して
いく
ことがとても大切なんだということ、また、(担当がいぐいぐさんなので)安心しましたと

ことでした。いろいろあるにちがいない準備期間・ステイ中、そして事後。ラボの国際交流

こんなにも沢山の人に支えられているんですね、と。
私も、信頼しています。よろしくお願いします。
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