|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
テューターの発表 |
11月19日 (水) |
|
秋研修のシェアとテューターのテーマ活動発表を見せ合う”まとめの広場”がありました。毎年時間が足らない感があるのですが、今年もやはりそうでした。ラボっ子と同じで、きっとどれだけ時間があっても「あと一回あれば・・」「もう少しでもっとよくなるのに・・」と思うのがテーマ活動の深さかもしれません。ラボっ子の感想文に書かれている言葉がよくわかります。今年は、5回の研修日の他に、テーマ活動だけする日も最後に一日設けてあったので、いつもより一回多いのですから・・。
さて毎年のことながら、どの発表もすてきでした。一つ一つのお話が心に浮かびます。その中でいつも感心するのが、北陸と静浜のグループです。まとめの広場で名古屋のラボセンターまで皆さんが来るのが始発の方も多いのです。もちろん毎回の研修も広い地域から集まるのですから、それは想像に絶する大変さだと思います。それだけでも頭が下がるのですが、その思いの強さでしょうか・・いつもステキな表現です。
北陸は少ない人数で「かえると金のまり」でした。小さなお姫様役が若くないテューターがされていて、もうそのかわいらしいこと。皆おなかを抱えて笑ってしまいました。(失礼しました)それほど愛らしかったということです。テーマ活動は、どんな人や物にでもなれて、だから楽しいし、元気が出るのですね。
静浜の「王さまの耳はロバの耳」は、もう観ていくうちにそのキャスティング以外にはありえないという気持ちになりました。毎年どのおはなしを見せていただいてもそう思うのですから、やはり聞き込みが深く、たくさん話し合いを重ねる研修会なのでしょうね。
他のグループのお話もどれもよかったのですが、詳しく書くのはやめて心にしまっておきたいと思います。
私はといえば・・、まだまだ昼間ずっと育児でパーティ活動の他は何もできないので、役はお断りして、ナレーションだけでした。でも・・でも・・緊張します。しかも「完璧!」に心を込めて語るはずが・・やはり当日は2つほど単語をすっ飛ばしてしまいました。ラボっ子の気持ちがよくわかります。そして、完璧な表現を見せてくれるラボっ子にはすごいとしか言えません。そう思うための研修なのでしょうね。テューターは上からものを言いすぎてはいけない気がします。
金曜Bグループの仲間と取り組んだ「ホッレおばさん」。火曜グループも「ホッレおばさん」でしたが、やはり表現は違う所の方が多く、面白いですね。このおはなしは、12月の地区発表でも他のパーティが発表されるので、また違う表現を見ることができるかと思うと本当に楽しみです。
7つのテーマ活動発表の後は、グループごとにシェアします。わずか6回の秋研修ですが、3ヶ月間集まってテーマ活動を作り上げたテューター仲間と輪になって話し合うと、「いい仲間に出会えたな~」「自分のグループが一番!」なんて思います。ラボっ子もやはりそう思うのでしょうね・・。だからテーマ活動を重ねるごとに、ラボっ子たちは家族のように仲良くなるのでしょうね。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|