幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0309746
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 中学生の海外ホームステイ
 国際交流で学ぶこと
・ ラボ活動と言語(英語)習得 ・My opinion
 演劇とは似て非なるテーマ活動
 やめたら?、と言う前に
 ラボで身につく英語のチカラ
 ラボライブラリーが入試に出た!
・ テーマ活動を観る眼差し
 韓国のラボっ子が来たよ!国際交流受け入れ
 小学生ホームステイ・韓国編
 オーディションをうけて、ライブラリーに参加したよ!
 2010だるまちゃんとかみなりちゃん
 2010くろひめサマーキャンプ5班
 2011 不死身の九人きょうだい
 2011黒姫サマー5班
 2012夏・初ニセコ
・ わたしとラボの出会い
 テューターになろうと思った日
 テューターはもうひとりの母
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
一年でどのくらい・・・ 11月07日 (金)
・・話せるようになりますか?

最近も、このような質問にであった。

  
それについてひとこと、こうです、とはお答えできない。
 
そもそも、あいさつやそれに準じることならば、

そう焦らなくても、
どこで学んだとしても、

みなさんそこそこできるのではないでしょうか。
そうですよね。

では、その先へ進むには、何が必要なのでしょうか。

そこのところを、皆さんといっしょに考えていくことが、

ラボ・パーティでのテューターとしての大事な仕事だと思っています。
話すということのなかに、「じぶんの想い」を込めるために。

そしてその「想い」が、決してひとりよがりにおわらないように。


その国の言葉が話せるようになるには?

近道は、使うこと。もちろん。

inputのあとはoutputがキホン。


学校便りに掲載されていた、脳研究者池谷裕二さん
の著書から抜粋
された文章をここに紹介します。


「情報というのはそれをいかにつかうかによって脳に定着します。
簡単に言うと、脳は必要なことしか覚えません。
要らないものは忘れるようにできています。
入ってくるだけだと、必要かどうかわからない。
使うと、この情報は必要だ、となって
脳に定着します。だから、使うことが重要です。」


ラボでは、ライブラリーでinputし、テーマ活動で「使う」ことを繰り返しています。
また、大事な文法事項は時がくれば学校で学ぶことができます。


最近、息子が突然、

あれ、?This is the house that Jack built の

thatは、関係代名詞だったんだ、

・・・とポツリ。


小さいころから、口に出して声に出して唱えてたライム。

自分で気づくのには8年が経過していますが、

それでこそ、しっかり身につくのだと思います。


「気づき」は「教わる」より何倍も深いのです。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.