ひとりひとりのNeverland |
10月26日 (日) |
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何十年ぶりに、ない・ない・ないの国へ。
最初の場面は「見えないほどじゃないけど暗い」といった
子どもたちの話にあわせて、部屋の間接照明を暗く落とした。
こんな、すっかりおとなになりすぎたわたしでも、
ラボっ子とピーター・パンの世界で空を飛べたことがすなおにうれしかった。
トゥートゥルズが次の場面ではジョンだったり、
ウェンディからタイガーリリィになったり、
ひとり何役もやりながら。
大砲の音が闇の中鳴り響いたとき、
何もいわなくてもてんでバラバラな場所へ離れていき
薄暗いなか心細さに息を呑んだ。
終わって部屋のカーテンを開けてみると、「すっかり暗くなってる」
たった二十数分のたび。みんなには見えた。
ひとりひとりの、Neverland,
ない・ない・ないの国。
静かな余韻に包まれて、心地よい時間だった。
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Re:ひとりひとりのNeverland(10月26日)
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カトリーヌさん (2008年10月26日 03時21分)
ピーターパンを経験しているものにとって、やはりこの物語は、切ない、切なすぎる!
そして抗しがたい魅力があり続ける物語ですね。もっとピーターパン、やらなきゃ、ね。
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Re:ひとりひとりのNeverland(10月26日)
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おねこさん (2008年10月27日 23時00分)
はみちゃん
元気?なかなかゆっくり話せないね。
Neverlandを多感な時代にリアルに経験したラボっ子って、やっぱり強い。
私がやるPeter Panはなんだか嘘っぽくて・・・。
あの子どもの頃のスポンジみたいで素直な心を取り戻せたらな。
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Re:Re:ひとりひとりのNeverland(10月26日)
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はみさん (2008年10月27日 23時57分)
カトリーヌさん、
こんにちは。
冬眠ならぬ秋眠に入りそうなところを、
なんとかこらえていにしえのライブラリーと出会い直しです。--;
だあれもしらないっ子たちは
乳母車から落っこちて、そして
ない・ない・ないの国にきた。
それは不運だとラボっ子が言いました。
すっかりおとなになりきった私は、
むしろよかったじゃないの、と実は思ってました。
ラボっ子は
このせつなさを実感していたのでしょうね。
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Re:Re:ひとりひとりのNeverland(10月26日)
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はみさん (2008年10月28日 00時06分)
おねこさん、こんにちは。
元気そうでよかった。
積もる話は、しかたない、今はためときます。;;
じつはおもいっきり溜ってます。
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