|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
田布施ピノッキオ 宮島水族館遠足10/20の日記 |
10月20日 (月) |
|
18日(土) ピノッキオ3話に取り組んでいる田布施Gみんなで宮島水族館へ 「ピノッキオが水族館へ行ったら?」を体験する遠足に行きました。ラボっ子14名とTママとテューター。お天気 快晴。海も宮島の鳥居もきれいでした。着いたら満潮で宮島の建物がまさに水の上に浮かんでいるようでした。何度も宮島には行っていますが、これだけの満潮の宮島は初めてでした。
行きの電車が20分以上遅れてちょっと時間的に余裕がなくなってしまいましたが、子どもどうし、いろんな発見がありました。
まさにピノッキオで、船に乗るにもあっちをきょろきょろ、水族館に着くまでの道も見るもの何でも気になって、すぐにいなくなる子。
4グループに分けて行動したのですが、小6のI君、昔はパーティみんなが認めるピノキオでしたが、小2のS君をいつも気にかけ、声をかけ、すっかりジェペットのよう。彼の世話をしたOB、OGのみんなに見せてあげたいほどの成長振り。5年前に10周年、中国支部国際交流のつどいでピノッキオ4話を発表したとき彼は小1。緊張のあまり、あっちをうろうろ、こっちをうろうろしていました。5年たって同じ物語に取り組むと、子ども達の感じ方が変わってきて、その子の成長が分かります。小5以下の子たちは初めての取り組み。
ピノッキオ、あまり好きではないという子がいます。理由を聞いてみると、ピノッキオのわがままさ、自分勝手さ、うそをつくところ、ジェペットに対する態度、そういうのに「むかつく」のだそうです。だからピノッキオの役はやりたくない。このグループのピノッキオ役は小2のS君二人。小さい子がピノッキオをやるのはかわいくて許せるよう。ちなみにこう言った中2のK君は小さい子は親もまわりも認めるまさにピノッキオ。本人も小2のやんちゃな男の子を見て「昔のおれみたい」と。こういう風に他の子の成長、自分の成長、縦長仲間の中で気づける、これがありがたいことだと思います。
帰りの電車のなか。行きは多くて座れなかったのですが、帰りはゆったりで、電車の中でのピノッキオも見られました。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|