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すっかり秋ですねえ |
09月29日 (月) |
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秋分過ぎて朝晩、とっても涼しくなりました。 今年は秋の訪れを早くに感じます。
中秋の名月、とても綺麗でした。
昨年は子どもたちと団子を作って食べてお月見したのですが、 団子を食した直後、長男の身体中にひどいジンマシンが出て、夜病院に走ったという あまり嬉しくない思い出があり、今年は窓から眺めただけのお月見でした。
秋の月はなんだか四季の中で一番美しいような気がします。 古くから「月」といえば、秋の月を指すものですし、風雅の対象として愛でるだけでなく、 信仰の対象でもありました。
歌人や俳人たちがもっとも多く詠んだものが月と言われています。 日本人の月に対する憧れも「竹取物語」や「源氏物語」に登場する有名な月を見てもよく分かりますね。 そういえば紫式部が源氏物語を記してから千年なんですよね。 大津でもそれにちなんだイヴェントが開催されました。 行って風靡なひとときを過ごしたかった・・・そんなことは夢のまた夢・・・!?
さて、ラボのライブラリーの中で月が印象的なお話はいくつあるでしょうか? 月に思いを馳せてみましょう。
名月や 故郷遠き 影法師 漱石
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