幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0309744
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 中学生の海外ホームステイ
 国際交流で学ぶこと
・ ラボ活動と言語(英語)習得 ・My opinion
 演劇とは似て非なるテーマ活動
 やめたら?、と言う前に
 ラボで身につく英語のチカラ
 ラボライブラリーが入試に出た!
・ テーマ活動を観る眼差し
 韓国のラボっ子が来たよ!国際交流受け入れ
 小学生ホームステイ・韓国編
 オーディションをうけて、ライブラリーに参加したよ!
 2010だるまちゃんとかみなりちゃん
 2010くろひめサマーキャンプ5班
 2011 不死身の九人きょうだい
 2011黒姫サマー5班
 2012夏・初ニセコ
・ わたしとラボの出会い
 テューターになろうと思った日
 テューターはもうひとりの母
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
パックンのおかげで・・ 09月20日 ()
30年前の記憶をたどりながら、TVの某番組を見た。

パックンの出身地、Coloradoは、私が国際交流で訪れた場所。

ロッキーマウンテンと、そこここに広がる赤土の大地。青い空と、どこまでもまっすぐなハイウェイ。
故郷に帰ったパックンの興奮と同じく、私も思わず身を乗り出した。

連れて行ってもらった、Colorado Springsの街も懐かしい。


あの日、デンバーに降り立ったあと、大きなバスで100人あまりが移動し、

着いたところは軍の倉庫?を思わせるような広いフラットな建物。


夜になると、どこからかおびただしい数のコット
(脚がX脚になった布製簡易ベッド)が運ばれ、


近所の養豚場かなにかがあったのか、・・

耳元で飛び交うハエと戦いながらも疲れて眠りに就いたことをいまも覚えている。


翌日は、4Hコーディネーターや、そこから

程近い所に住むホストファミリーがやってきて、

ウェルカムパーティーのような催しが行われた。

そうやって、徐々にホームステイに向かうため、

じぶんをアイドリング状態にもっていくことが大事なんだ。



さて翌日、

そこからまたバスに乗り込み、二百数十マイル、いや、もっと?

Grand Junction よりももっと西だった。

途中、ロードサイドのバーガーショップで食べた昼食、
若干肉がこげて香ばしいハンバーガーの味に
これぞ!アメリカを感じた。


バスは、さらに西へ、西へ。

時々どこかの街で止まり、仲間がホストファミリーと対面する姿を

バスの窓から見送った。

ハイウェイの両サイドには、バッファローがのんびりと昼寝をする光景が見える。
どこまで走っても、変わらない景色。

4、5時間走ったころ、
・・・と、突然、小さな町の郵便局のようなレンガ造りの建物の前で止まった。
とうとう私の番が来た。


Welcome to Rifle Colorado ..

そして、鹿の絵が描かれたウェルカムボード。

ほんとに、遠くまで来たなあ、

そう実感した瞬間だった。


今は、streetの名前も変わってしまい、

残念ながら、google earthでも探しようがない。


でも、私にとって、

目に浮かぶアメリカは、

いつだってあの、Rocky Mountainsに抱かれた

Coloradoの大地。

もう一度、訪れてみたい。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.