|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
自分のことばで語るホームステイ |
09月07日 (日) |
|
2008年国際交流の地区での報告会。
帰国後、子どもたちは学校の宿題やら、あふれんばかりのhave to doに 追われてすごしていたはずだ。
そんななかで、一ヶ月の体験をまとめる作業は大変だっただろう。
でもみんな、しっかりと自分をみつめ、 自信を持ってそれぞれの体験を飾らないことばで語った。
一ヶ月の異国での生活。 大きな山を越えたあとのすがすがしい表情が、ことば以上にそのすばらしさを伝えてくれた。
事前活動を担当され、シャペロンとしても参加された
Kテューターのお話も、印象的だった。
ラボのホームステイは、ただ、行ってくるだけの旅ではなく、 子どもたちが一歩前進するための「教育的プログラム」である、ということ。
ひと夏の体験は、行く前にも、行った後にも、 ちゃんと一本につながっているということを忘れてはいけない。
きっと、自分で自分自身の「たくましさ」に気付くとき、
ひとって、とてもいい顔になるんだと思う。
子どもでも、おとなでも。
そんな体験、「わたしって、やるじゃん!」「オレってなかなかのもん?」 そう思える体験は、日本にいたら、めったに出来ないかもしれない。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|