幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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チャレンジてこそ成長がある 12月30日 (火)
昨日ウインターキャンプから帰ってきたシニアたちに感想をききました。

林パーティからは3人のシニアメイトをださせてもらったのですが
そのうち2人は今回はパートナーとの息もぴったり合い
頑張ったぶんだけの達成感のあるキャンプだったようです。
前回のキャンプでは課題をたくさん残してきただけに
今回はうまくいって、嬉しさも特別だったようです。

でもひとりはこれが最後のシニアなので張り切って参加したのに
シニアどうしがぶつかり合い、問題がたくさん発生し、
夜のミーティングでいっぱい話し合い、それでも解決せず、
自分の弱点を見せつけられたキャンプだったようです。
ロッジマザーのテューターからその話を聞き、
気になって電話をしました。

いつもかなりの聞き込みや準備はしてくるけど
頑固で自分の意見を譲らなかったR。
自分のやり方を受け入れてもらえないとなると、
さっと心を閉ざして殻に閉じこもっていたR。

そのRが今回は理解してもらおうと話し続けた。
結果はそれでも理解してもらえず、
自分が理想としたこととは遠いロッジ運営になっただろうし
パートナーにもロッジマザーにもキャンパーにも迷惑をかけただろうが
彼はとても多くを学び成長したと思う。

横で聞いていた娘が
「高校生の時に徹底的にぶつかり合うから
大学生になったら譲ること、妥協することを覚えるのかも。
高校生の時はぶつかりあっていいのじゃない?」

今でも未熟ながら、4回のシニアメイトを通じて
自分の実力や弱点を知り、着実に成長してきたRを見て
やはりチャレンジしたもの勝ち、体験したもの勝ちであると
今回もまた感じました。

「キャンプ中やキャンプ後にアドバイスを頂いた
NテューターやMテューター、TくんやYちゃんの力を借りて
これでまた一回り大きくなったね。
3月まで林パーティのヘッドとしてよろしくね。
Rが抜けても大丈夫なように後輩も育ててね。」
という私のことばに
素直に「はい、がんばります。」
と言った声を聞いてほっとしました。
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