テューターとして、ラボママとして |
08月25日 (月) |
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親睦をかねて、時々自主的に行われるランチ会。 息子がお世話になっているので、 いちラボっ子の母として、私もみなさんとの語らいを楽しみにしている。
中には、子どもはほとんどパーティに顔を出さないけど、 お母さんがこの保護者の輪が居心地良くて参加している、 という方も
いらっしゃる。
そんなふうに輪が広がって、異年齢の保護者同士 (子どもが異年齢なら、ママたちもそう) 世代を超えたいろんな話が出来るのがほかにはない良いところだ。 また人数が多いと、お母さんの顔とラボっ子の顔を マッチさせるのは結構大変。
でも、一筋縄ではいかない子どもの成長を、多くの大人が見守って、 時にいっしょに考えたり、悩んだり、 そんな場所があることがとてもありがたい。
昨日は、ちょうど一ヶ月ホームステイの帰国時期ということで、
帰国後の子どもの様子・・また、行くまでの山あり谷あり、
ぶっちゃけ話、 ところで居ない間どう過ごした?などなど。
その子それぞれ、家庭もそれぞれ、二つと同じ話はないし、 それだけたくさんの生の声が聞ける。 これから考えてる・・という人にも こういう情報はいい判断材料になる。
ラボママも、
初めはだれでもわが子しか見えないし、わが子がどうか・・ に、とにかく親の視線は集中する。
それが、だんだん視野が広がって、他の子どもたちに目がいくようになると、 お母さん、お父さん自身も、ようやく ラボの「ラボらしさ」が、一体どういうものなのか、 頭でなくココロで感じるようになるのだと思う。
この活動を良く知るはずの 私自身も、
親としての立場でラボを理解するのに、
何年もの時間を要した。
最近思うことがある。
息子も、ここまでいろんな方に支えてもらい、ラボで育ててもらってきた。
ここにつながっていれば、きっと必ずいい根っこがそだつ、
最初からそう信じていたし、今も、そう信じてる。
そんなわたしでも、
「そんな適当にやるなら、いますぐやめなさい」
親としてふさわしくない一言、何度も言った。
「ああ、やめてやる!」
・・・・で、今に至っている。
ラボが、英語教育のみならず、人間育ての場、であるからには、
「成績上がらないなら、塾やめなさい」
・・的な発言は、やはり言うのはよそう。
「部活が忙しくて、今はたまにしかパーティに顔出せない」
でもここにつながっていたい・・
本人がそう望むなら、そのようにさせたい。 そしてできれば、
パーティにそれまで育ててもらったぶんの恩返しを ひとつ、ラボの活動のなかでしてほしいと願う。
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Re:テューターとして、ラボママとして(08月25日)
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マーシャ嬢さん (2008年08月27日 00時45分)
はみさん
この夏は貴重な体験がたくさんできた夏となったようですね。
受け入れはいつか私もしてみたいです。
はみさんの日記、とても詩的で、毎回ことばがすっとはいりこんでいくような
感じがしてました。
また遊びにきます^^
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Re:Re:テューターとして、ラボママとして(08月25日)
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はみさん (2008年08月27日 01時50分)
マーシャ嬢さん
またきてくださって、ありがとう。
はげみになります。
おねこさんとの夏のデートは、いかがでしたでしょうか。
またお目にかかりたいわ・・、
夏のエネルギーを実りにかえたいですね。
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