幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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帰省した長女とのひととき 12月28日 ()
今日長女が帰省しました。
現在大学4年生。
帰ってくるなり大掃除を手伝ってくれて
今年はもう、ワックスがけも、障子貼りも、窓磨きも終わってしまいました。
何年ぶりだろう、こんなに余裕で清々しい気分。

娘といっしょに夕食の支度をしながら
電気代、水道代、ガス代、全て基本料金程度で生活していること。
食費は1日600円にしていたのをもっと安く上げるため
魚はさけやぶりのあらを買って煮物をし、冷凍したりして何日もに分けて食べていること。
大好きな演劇や映画を見るためにバイトをして
普段の生活は一駅歩いて電車代を80円節約するなどという
つつましい生活をしていることなどを話してくれました。

そういうことを楽しそうに話せるのも若さのお陰かな。
「今家を出ないと一生出れないような気がするから東京の大学に行っていい?」
と言って家を離れた長女。
我娘ながら、いい娘に育ったな・・・とちょっと自慢です。
ラボのお陰です。

その娘、大学では発達心理学を学び、
幼児のことばの発達について研究をしています。
来年からは大学院に行く予定だったのが
急に演劇の道に進みたいと言い出して
この秋から卒論を書きながら演劇学校に行き始めました。

役者の世界は普通の常識では通用しない人がいるのが
ちょっと心配だと夫はいいますが

この、石橋をたたいて渡る娘が選んだ道だから
応援してやろうと思います。

夢を実現させるために
演劇学校の入学金も1年分の授業料も自分でため、
小さい時からの約束どおり
4年間の大学生活が終わったら
経済的には自立してやっていくというのですから。

好きな道があるっていうこと自体がすてきだし
そして、それを選ぶ強さがあることもすてきだと思います。

「大学院という厳しい道から逃げたのじゃない?」と言う私に対して
「お母さんがいつも、道が2つあったら、厳しい道を選びなさいって言っていたから、
一番厳しい道を選んだんだよ。」
とおちゃらけて言う娘でした。

私もがんばろう!
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