|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
韓国ラボっ子受け入れ その4 |
08月14日 (木) |
|
8月10日
食べ物のチカラを借りて、元気を呼ぼう!
宅配ピザでホームシックが治った、 というエピソードを聞いたことを思い出し、 キャンプから帰った夜、
家族みんなで二駅先の韓国料理(サmギョpサル)の店へGO!
初めての店だったが、幸い、韓国好きの私が今まで行ったお店の中ではまずまず 本場に近いムードと味。 これは良かった。
スジは、店内の装飾や、流れてる歌、そこで働く店員さんの韓国語に たびたび「わあ~っ」と感嘆の声をあげ、
店員さんに「一緒に写真を」とおねだり。
その時々で、日本語と韓国語を流暢に使い分ける店員のオンニを見て、 少々驚いてた様子。
おまけに、彼女の後方で、三人連れのハングkサラm(韓国人)が
よく聞こえる声で盛んに話をしているのを
耳をそばだてて聴いては、「ふふっ」と笑う。
お肉の焼き方こそ、まったく本場そのもの、ではないけれど、
私たちと接しているだけじゃわからないこと、
スジの国の文化が、どれほど最近の私たちの暮らしに身近であるのか、 ということを肌身に感じ、触れて楽しんだようだ。
さて、
複雑になっていた彼女とホストである娘との関係は・・
ここで、二人の仲介役をさりげなくやってくれたのが、長男だ。
キャンプでちょっと気まずくなって・・のいきさつを
ちょっと息子に話しておいたのだ。
とにかくまずスジを元気印にすること、 それが娘の気持ちをも元気にしてくれるに違いないと考えた。
息子は根っからのオープンな性格。
意外にも!ここぞとばかりにサービス精神を発揮し、
スジを笑いの渦に巻き込んで、
まれにみる楽しい夕食となったのは言うまでもない。
レジのところで、店の人がスジに尋ねる。
「韓国からきたの?夏休みの旅行?」
「ホームステイです」とこたえるスジ。
「そう、楽しい時間をすごしてね」
スジが一緒にいたということで、
店員さんが、ひとりひとつづつ一口アイスをふるまってくれた。
店を出てそれをほおばりながら、
「スジがいたから、特別サービスつきだったね」と言った。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|