|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
韓国ラボっ子受け入れ その3 |
08月13日 (水) |
|
「最初とてもやさしく接してくれたホストが、
あるときから、私に怒っているような態度になって・・ どうしたの?ときいてみても、答えは・・」 「べつに・・・」
女の子たちのホームステイ報告で、よくこんな話がある。
スジちゃんにとって、まさしくそんなふうなことが、実際に起きた。
黒姫サマーキャンプ 4班
出会って2日たっただけでキャンプへ突入。
北米交流ならば、一ヶ月間のなかの数日。
けれど、韓国交流は、その三分の一ほどの期間なので、
そのなかで3泊4日というのは、大きな時間だ。
8月7日から10日まで参加したキャンプでは、
一緒に日本へ来た親しい仲間同士で過ごす時間が増えたスジ。
とにかく一生懸命、ホストとしての思いを遂げようとするうちの娘。
ふたりのあいだに、お互い知らず知らずのうちにひずみができた。
ユースにとって、同じロッジに同じパーティの仲間がいることで、 ことばの壁もあり、ホストと一緒に居る時間が自然と少なくなったようだ。
さらにキャンプ中の高学年プログラムでのこと。
満面の笑みでおどるスジと仲間たち。
楽しい交流の時間になるはずだったが、
参加していたホストたちの表情を見た限りでは、
自分たちといる時には見せない活き活きとした表情に
寂しさを感じずにはいられなかったようだ。
帰路、途中で数回決まった場所で下車するラボっ子仲間とさよならをしながら
バスは我が家の方面へと向かっていた。
最後の場所でとまったとき、バスの席で顔をふせて泣いているスジ。 泣いちゃいけないとわかってるけど、
どうしても涙が出る・・・そんな様子だった。
同じパーティから来たオンニ(女の子からみたおねえさん)が
「泣かないで、元気だして!がんばって!」・・と叱咤激励。
娘も、どう声をかけてよいのやら、困った表情。
こんなときこそ、お互いの気持ちを思いやって
修復する方法はないか・・。
それには、あの方法しかないかな・・
私はひとり考えていた。
|
|
Re:韓国ラボっ子受け入れ その2(08月13日)
|
|
|
ベリーさん (2008年08月13日 22時36分)
はじめまして。うんうんと頷きながら読ませていただきました。
我が家も今年初めて韓国ラボッ子の受け入れをし、同じような思いを感
じました。でも子ども同士英語、日本語、韓国語でなんとかやりとりを
し、やっとなれたころにはお別れ。今日は涙、涙でお見送り。
私の心配は取り越し苦労だったかのように、娘はこの貴重な体験を十分
に楽しんだようです。そのうちマイページにも体験をUPしようと思うの
ですがいつになることやら・・・・。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|