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黒姫3班 |
08月09日 (土) |
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今年も黒姫で元気をもらって帰ってきました。
今年からバスのシートベルトが必須になったため、今まで大いに車中を楽しんだ経験のあるラボっ子たちは、少々窮屈だったでしょうか?男の子ばかり12人だったので、制度が変わってすぐもあるかもしれませんが、シートベルトをすぐ外してしまう子が多く、往路からちょっぴり注意が多くなりがちでした。言いたくないけれど言わないといけないのがとてもつらかったです。トランプもやりにくそうでした。でも、そんな中、みんなでロージーちゃんクイズや、しりとり、歌を歌ったりと、いろいろ工夫できて寝る子がほとんどいない往路でした。
バスの旅も黒姫が近づくと気温の変化にわくわくし、霧の立ち込めるラボランドが優しくみんなを迎えてくれました。開営式も快適な小雨で、すっかり信州の涼しさで疲れた体を癒してもらいました。
さて、3班アンデス④は、ロッジの仲間がちょうど男女半々の30名、ロッジマザーが5名、男女のシニアメイト。そして驚いたことがまずありました。ロッジに入ってすぐ「わらびもち~!!」「えっ???」「一昨年、一緒のロッジだった’まめ’だよ!!」と、以前の黒姫で同ロッジで知り合ったキャンパーが、今年はシニアメイトのお姉さんに変身し再会できたことです。こうやって、成長したラボっ子と再会できるのは、本当に嬉しいことです。もちろん、ナナの大きさにも驚いていましたよ~。彼女はキャンプのために長い髪を切り、2班の疲れもまったく見せず、すてきな笑顔でラボっ子たちを迎えていました。
さて、二日目、三日目も快適な陽気です。今年は日差しが弱く扇風機なしでお昼寝も出来るほど涼しく、夜は毛布をかけて寝ました。暑い岐阜の生活からは考えられません。でも、北海道から来たラボっ子は、「黒姫は暑い」と言っていました。狭いけど広い日本。
ロージーちゃんのお話やSB、野外活動、三日目プログラムのおはなしめぐりなどなど、ラボっ子たちはみるみるうちに輪が出来、最後はやっぱり家族となっていきました。活動の様子は・・・、実はナナが寝不足で去年までは抱っこ紐で参加しましたが、今年は重すぎて二日目、三日目の午前中は活動に参加せず、ロッジにこもって昼寝のナナに付き添っていたため、書くことが出来ません。ラボランド内の自然の音、ラボっ子たちの笑い声、歌う声・・・なんともいえない寂しさを感じながら、活動に参加できないでいる医療棟のラボっ子の気持ちをちょっと感じていました。でも、寂しいながらも快適な黒姫のボーっとした時間はちょっとしたプレゼントです。いいわよ~と言ってくれたロッジマザーのみなさんに感謝です。
出会いといえば、高校時代の友人の子供が、姉妹ロッジで元気に活躍していた姿を見ることも嬉しい限りでした。ナナは・・・3歳の誕生を迎えたばかりで、パーティのラボっ子には慣れているものの、少々シャイな所もある彼女は、まだ幼稚園にも行っていないせいか集団生活が上手くできなくて、ずっとロッジでも抱っこです。ラボっ子たちの声、大きさ、動きの激しさは彼女の目にはどう映るのでしょうか?キャンパーたちは、それでも「ママが好きなのね」と優しいことばでたくさんのスマイルをくれました。みんな本当にステキな子達です。
我がPは、今年は、ゆうすけが黒姫に登頂、ないの滝も二人去年に続いて連続参加、忘れ物大王のそういっちゃんの忘れ物が二つに減ったこと、来年は登頂したいという小4のラボっ子が多数、国際交流行こうかなと言ってくれた翔太、初めてだけれど初めてに見えないほど溶け込んでキャンプを満喫した一年生のしゅん、りょう。・・・みんな本当に今年も成長しました。そう、バスで座っていないといけないので、みんなもっともっと話したかったでしょうに、今までの20%くらいしか思い出話を聞くことが出来なかったのが残念です。でも、きっと夏報告会で語ってくれることでしょう。送り出してくださったご家庭の方ありがとうございます。たくさんの笑顔をみることができました。
同日、大山2班の2人も元気に帰ってきたとのこと。また、ホームステイ中の沙代から家に宛てた手紙もママがFAXしてくださりました。明日帰るへいぐんの2人と、ニセコのまっちゃの報告が楽しみです。
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