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39年ぶり 実りの旅 08/02の日記 |
08月02日 (土) |
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1969年 ミシガン州の17歳の女の子が第一回4H交換留学生として日本に一ヶ月ホームスティしました。受け入れたのは山口県田布施町のIさん。Iさんは農業留学生としてアメリカでの研修を終えての受け入れでした。彼女は熊毛南高校の英語クラブに行ったりして一ヶ月後に帰国。帰国後はニクソン大統領に日本での体験を報告したりもしました。
そして、結婚した彼女は次男がラボっ子を受け入れました。その2年後次男は日本のそのラボっ子のお宅にホームスティ。それが徳山市(現周南市)私もよく知るラボっ子のお宅。
そして3男もラボっ子 うちの息子を受け入れました。そのとき、39年前滞在したIさんの息子さんがアメリカ留学中でお父さんゆかりの彼女を訪ねてきて、うちの息子とも知り合いに。そして2年後に3男も日本を訪問。それが我が家。その2年後、彼女はうちの息子の一年留学のホストマザーとして、一年間、お世話をしてくれました。
その彼女が、この夏、我が家にやってきます。39年間、彼女が培ってきた関係。田布施のIさんとその息子さんにも会います。熊毛南英語クラブでの友人とも会います。次男が受け入れた徳山の子とお母さんにも会います。そしてもちろん私たちにも。
田布施町と平生町、狭い世界。Iさんと我が家、かかわりがないわけはなく、また、帰国したIさんの息子さんとの交流も続いていました。
彼女は39年ぶりの日本、39年前に見た、経験した日本と今がどう変わっているか楽しみにしているようです。
これって、偶然で、息子のホームスティが決まり、彼女から手紙が来て、自分が田布施にホームスティをしたことがあると書いてあったとき、日本に田布施町って他にあるのかしら、と思ったくらい。
ラボと4H、35年の関係の賜物であり、彼女がいろんな国の子どもたちを大きく迎え入れてきた実り。ラボだけでなくいろんな国の青少年を受け入れています。
8月15日に我が家に2004年我が家にスティしたショーンとともにやってきます。
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