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ドゥールの木 |
07月15日 (火) |
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「樫の木」と訳されているものと、「楢の木」と訳されているもの両方があるケルト民族が大切にしてきた木、「ドゥールの木」とはどんな木なんだろう?
「はだかのダルシン」のようやくなりたい役どころが決まってきた小学生を連れて、近所の公園まで。
「本当にドゥールの木なんてあるの? ここは日本だよ?」
「テューターは知ってるの? ホントにあったの?」
とみな半信半疑。 まあ、任せておきなよ! と、実は下見済みなんだ。この公園は手入れが行き届いていて、木の1本1本に名札がついている。 「コナラ」というのが「楢」の仲間だろう・・・
「コナラは落葉樹だからどんぐりができる、楢は広葉樹だったかな?」
と中1のK、さすが受験経験組みだ。
T「ヤドリギはあるかなあ? 見つけた人には賞品かな~?」
「なに? いくらくれるの? 1万円!」
T「まあ、お菓子ぐらいね!」
「あった~!!」
「え~つ、日本にもあるの~!!?」
「ほら、あそこ、葉っぱがモアモアってなってるじゃん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「見えないよ~」
一応彼の指差す方をデジカメに納めて帰る。
T「木をいっぱい見たよね、木を見上げてるとどんな感じだった?」
「ん~~~、おおっきい。」
T「うん、大きいよね。 他には?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、彼らにとっては天高くまっすぐに伸び行く木々を仰ぐことよりも、下に転がっていた折れ木を振り回すことのほうに数倍興味を引かれたのだから仕方ないか・・・
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カトリーヌさん (2008年07月16日 00時19分)
オークは樫ではなくミズナラだと、ニコルさん自身が昔力説していたのを聞いていたので、ラ
イブラリーで出たときに樫というのをよく承知したなあと、不思議に思っていたのでした。
いったん出版されたものから来ているので、そのままだったのでしょうが、まるくなって、こ
だわりより何か別のものを見いだしたのかなあ、と思っていました。はるるんさんの「答え」
が楽しみ。
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