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なりたい自分 |
07月03日 (木) |
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「ええ~っ、それやばいでしょ!」小学生パーティの後、4分だけ残ってとお願いして、6年~中学生に意見をもらってみたら第1声がこれ。
テーマが「はだかのダルシン」に決まって、休会が明けてパーティに戻ってきた二人を加え、新1年生の生活も落ち着きパーティの新グループでの居場所も見つけ・・・そんなこんなであっという間に一月半。
秋の発表に先駆けて、夏休み前にパーティ内でそこまでの段階を発表しようという想いは、テューターの中に留めたまま、そういえばきちんと
子どもに伝えたのは昨日は初めてだったね。
予想以上に激しい反応。
「だめだめ、いまのままじゃ! 役も決まってないじゃん!」
「もうダルシンの本も読まなくていいよ、テューター、そんなのやってる場合じゃないでしょ?」
「みんなふざけすぎ。 とくに3年以下が全然お話がわかってないし・・」
「みんな聞いてないんだよ。 ねえ、お母さんに協力してもらうっていうのは?」
T:「今日みんなに書いてきてもらった【人間関係の図】はできなければおうちの人と一緒にやってね、ってこと伝えてあったのよ。」
「まだ、まだ、だなあ」
「Kは高学年だし、やりたいんだろうけど自分がふざけちゃって周りを巻きこんじゃうんだよ~。」
T「ここに集ってもらった3人は、テーマ活動やりたい子ばかりだよね? どうしたらいいと思う?」
「だれかまじめにやるヤツが、しっかり役やればみんなついてくるんじゃない?」
T「そうだよね、Tもそう思う。 誰がやればいいんだろ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
T[じゃSがそれやってみない?」
S「え? おれ? むりむり、おれ影薄いし・・・俺たちって声もあんまり大きくないし、なあ?」(横のKYの同意をうながす)
KY「やっぱり?」
~~~~笑い~~~~~
「KYは自分で自覚してるんだ」
「うん、まあ、、、」
T「そういう自分のことをどう思う?」
KY「んんん、、、このままじゃダメ・・・」
T「なりたい自分っていうの、みんな何かしらあるんじゃないかなあ?」
と、時間切れ。
さてさて、1週間後の彼らがどんな風になるか、あるいはなろうとしているか? を見落とさずにキャッチできるか?
近所の公園を通り抜けるたび、雨上がりに色鮮やかにゆれる大きな木を見上げるのが癖になってしまった。
「神々は自然の中に存在している・・・」ドゥルソイ(聖人)ラグダ様の言葉のまま、それを感じてみたいのだ。
心と体を研ぎ澄ますことができれば・・・なあ。
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