幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0302123
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ キンカラのCanadian Life 2005.10~
現在ページはありません。
・ キンカラのCanadian Life 2005.8~10
現在ページはありません。
・ ティーパーティのフランス便り
現在ページはありません。
・ 鈴木小百合さんの英語と演劇の世界
現在ページはありません。
・ 2005九州国際交流のつどい
現在ページはありません。
・ 2005『ロミオとジュリエット』
現在ページはありません。
・ 2005福岡A地区春合宿
現在ページはありません。
・ テーマ活動とは
現在ページはありません。
・ ことば
現在ページはありません。
・ 大好きな本
 おひさまのかけら「こどもの詩」
 君への贈り物
 子どもが育つ魔法の言葉
 谷P/OGの訳本
 子育ては心育てから
・ 2004SCゆつぼ1班
現在ページはありません。
・ テーマ活動
 『石からスープができるかな』
 『DREAMTIME』
・ 2004『ロミオとジュリエット』
現在ページはありません。
・ 新版CD『ひとつしかない地球』収録風景
現在ページはありません。
・ 黒曜石 世界の旅
現在ページはありません。
・ 2004福岡A地区「春合宿」
現在ページはありません。
・ 2004九州支部国際交流のつどい
現在ページはありません。
・ OB・OG私の部屋
現在ページはありません。
・ 黒姫・ぐるんぱ城竣工式
現在ページはありません。
・ 参考資料
現在ページはありません。
・ ラボ国際交流
 2002年 ヴァージニア州
 アリスの家族 Baccas Family
 アリスの家族 Mercer Family
・ パーティ紹介
 谷パーティって?
 谷パーティの行事・活動
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
雪の中の新品ぐるんぱ城と今年最後のラボ 12月23日 (火)
12月20日のぐるんぱ城竣工式の為に福岡空港を発ったのは19日・15時45分でした。羽田からモノレール・山手線と乗り継いで東京から新幹線で長野、またJRで黒姫駅。途中、トンネルをぬけると雪国だった。何て事をふっと思い出してしまうほど軽井沢駅で夜の闇に現れた真っ白い雪にはビックリしてしまった。そこから先は雪、雪、雪。黒姫駅に着いたのが夜9時頃。本部からのお迎えに感謝しながら、雪の夜道をキャンプ場へ向けて進んだ。この日を迎える為の準備はほんとに大変だったと思います、ご苦労様でした。その夜、同じく宿泊した5人は、話足りないほどの時間を過ごす事が出来ました。翌朝は、やはり雪のお出迎え、北信地区の中高生たちの『国生み』の発表が竣工式の幕開けでした。谷川雁さんとC.W.Nicolさんの力の入った作品はまさに竣工式にはぴったりのテーマでした。新品のぐるんぱ城での祝賀会も鈴木社長のお話から始まって、Nicolさん、鈴木孝夫さん、地元のお世話になった方々、銀行関係者、テューター代表と多くの方々のお祝いのお言葉を聞きながら、黒姫ウィンターキャンプに参加するラボっ子たちの歓喜の声が聞こえてくるようでした。ガラス張りで近代的な雪の城のようなぐるんぱ城、厨房では衛生的で1000人分の食事が作られるという、ラウンジではきっと楽しい時が過ごせそう。九州のラボっ子は来春のスプリングが初お目見えになるのだろう。早く見せたいな。式終了後皆、帰路に着いたが、帰りもJRが動かず、本部の方に長野駅まで車で送って頂いた。ほんとにお世話になりありがとうございました。あっという間の二日間でしたが、私がラボを始めた頃から今まで頑張ってくれていたぐるんぱ城の新しき門出に居合わすことが出来たことを多くのテューターの方々や事務局の方々に感謝するばかりです。




昨日22日は今年最後のラボパーティだった。今年1年間の私のラボはどうだっただろうか、いつも何をしていても子どもたちに教えられることの方が多いように思える。今年はウィンター・スプリングと高校生としての姿勢の在り方が問われることから始まり、かたがつくまでに半年近くかかった。そのせいで4月29日に発表する為に取り組んでいた『ジュリアス・シーザー』が彼等から離れていきそうだった。谷パーティの高校生たちは高校生の参加の在り方について多くのことを何度も何度も話し合った。そのことで、どの子も一人だけでラボ活動をやっているのではないという事、仲間はいつもそばにいて一番いい方法を考えてくれるのだという事、困った時は必ず仲間が助けてくれるという事、そして最後は自分自身の足で立ち上がらねばならないという事。これだけでは言葉が足りないけれど、我が高校生たちの慟哭の熱き涙を忘れることが出来ない。その時のことを思い出すと涙になる。私の心の中ではまだ落ちていないのかもしれない。若き者は不完全を持ち続けながら大人に近づいていき壮年と言われる年になった私でさえ、今も尚、不完全な何かからは逃げられない状態である。人を人として認め、許す心をいつまでも持っていたいと思う。


今年印象に残ったテーマ活動、キディGは『てぶくろ』『おやすみ みみずく』、小学生Gは『ピーターパン』、中高生Gは『ジュリアス シーザー』、『大草原の小さな家』、『太陽の東 月の西』、『くまがり』。特に『太陽の東 月の西』は70分のお話を40分にして発表した。23年も前に、それまでラボ・テープのすべての日本語に関わってこられた谷川雁さんの存在を抜きにして、ラボ15周年記念ライブラリーとして、ラボ教育センターが初めて自力で出したテープ(今はもちろんCD)なのである。このお話は英語が原作どおりでとても長く、今までに取り上げられたことが少なかったし、子どもたちの発表を今まで見たことがなかった。小学校の時から、ずっと好きだったという高校生の一言で取り組んだのだが、何を始めても身に付けていく彼等には脱帽!自分自身の表現力をみんなで話し合いながら引き出し、彼等の希望通りの作品に仕上がったと思う。テーマ活動をすることで、学ぶことは多い、喜びを感じることもあれば落胆することもある。だからこそラボっ子はテーマ活動を数多く経験することで育って行くものだと思う。彼等からテーマ活動を引き離すわけには行かない。
>>感想を掲示板へ
Re:雪の中の新品ぐるんぱ城と今年最後のラボ(12月23日) >>返事を書く
林ライスさん (2003年12月24日 02時08分)

アリスさんのHPを見ていると
ひろば@ラボは成功したとつくづく思います。
このページを通じて、
先輩のテューターから後輩のテューターに
伝えるべきことが見えてきます。

私も☆若さゆえ☆考えが足りたかったことに気がつきました。

アリスさんお忙しいのに長時間の書き込み大変でしょうが
少しずつ先輩として伝えたいことを書いていってください。
Re:雪の中の新品ぐるんぱ城と今年最後のラボ(12月23日) >>返事を書く
どらみさん (2003年12月24日 09時22分)

本当にそうですね。テーマ活動の力ってすばらしいと私も実感しています。
ラボランドで宿泊した時、私は出たり入ったりだったので、もっとお話したか
ったなあと今になって思います。またいろいろ教えてください。
これからもHPでのおつきあいも、よろしくお願いします。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.