幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0309746
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 中学生の海外ホームステイ
 国際交流で学ぶこと
・ ラボ活動と言語(英語)習得 ・My opinion
 演劇とは似て非なるテーマ活動
 やめたら?、と言う前に
 ラボで身につく英語のチカラ
 ラボライブラリーが入試に出た!
・ テーマ活動を観る眼差し
 韓国のラボっ子が来たよ!国際交流受け入れ
 小学生ホームステイ・韓国編
 オーディションをうけて、ライブラリーに参加したよ!
 2010だるまちゃんとかみなりちゃん
 2010くろひめサマーキャンプ5班
 2011 不死身の九人きょうだい
 2011黒姫サマー5班
 2012夏・初ニセコ
・ わたしとラボの出会い
 テューターになろうと思った日
 テューターはもうひとりの母
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
子供にとってのラボ、親にとってのラボ 06月15日 ()
ちいさなパーティだけど、保護者会を大切にしている。


ふだん、なかなかお目にかかれない保護者の方との語らいは、


ラボ活動になくてはならないものだ。


いろんな子供の習い事。どれを選択し、どのくらい続けていくのか。

子供の意見もあるが、多くはお母さんの考え方にかかっている。
最近は、「子供の意見を尊重」が、なによりの良策と

もてはやされているようだが、

「子供の意見の赴くまま」にならないように

注意しなければならないともいえる。


ラボは、活動の幅も広くてひと口に語れないので、

その多面的な魅力に気づかず離れる人もいて残念に思う。


それはとてもさびしいことだ。

どんな子にも、かならずぴったり合う部分が見つかるはずなのに。


だから、精一杯語っていこう、と思う。


子供にとってのラボ。

こころの居場所、仲間との空間、自分を解放するひととき。

言語習得についてまわる「法則的縛り」がなく、

勉強しなきゃというつらさを忘れていられる楽しさ。

学校でも家庭でも見せない別の自分の姿。


親にとってのラボ。

わが子に新たな発見をする場所、子育て仲間としての、

学校の枠をこえたつながり、

長い時間を経て、我が子以外の子供の成長を共によろこぶ醍醐味。



ラボって、最初から期間限定コースで参加するのはもったいないのだ。


どんなことも、続けるには山あり谷あり。

そこには、揺らいだ子供の心を支えて見守る人が必要だ。

保護者の方には、その役目をぜひおねがいしたいと願う。


これで間違いない、と安心できるなにかをつかんでもらえる日まで

折に触れてラボを自分のことばで語ろうと思う。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.