上越線沼田よりバスで戸倉
もう一回バスに乗って鳩待峠へ
鳩待峠より尾瀬湿原に下る
尾瀬湿原は標高1400mずっと木道を歩く
ミズバショウの季節なので団体客も多いが
天気が良くないせいか混雑というほどではない
幸い雨は上がって曇り空の中を歩く
至仏山も燧ヶ岳も山頂は雲の中だが木々の新緑が美しい
池塘にはカエルの声
川上川など湿原を流れる川の水は土砂の混じらない透き通った水であり
水量豊に速く流れている
湿原を取り巻く拠生林
ミズバショウの白とリュウキンカ(立金花)の金色が目立つ
ショウジョウバカマもちらほら
ミズバショウは今年遅い霜に二度もあって花が痛んでしまったのが残念
白い花の一部が茶色の斑点が浮いている
東電小屋に泊る
今日はまだ空いているらしく相部屋ではなく個室を割り当てられた
夕食後、尾瀬についてのレクチャーがあった
木道には3mほどの材木が使われておりその材木代だけで30万円を超える
湿原から浮いている部分はその倍以上の金額がかかるとか
計画的に10年ほどで木を取り替える
シカやが増えているが保護区なので保護されている・・・
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