|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
育てにくい子 |
05月31日 (土) |
|
もうひとつの大事なライフワーク。
障がい児とのかかわりのなかで、
たくさんのことを学ばせてもらっている。
なにかひとつの起こした行動について、
「だめ」とひとこと言うことは簡単。
だけど、それは障がい児のみならず、どんな子ども、どんな人に対しても、
緊急性を要するとき以外、適切なことばではないと思う。
「○○してはだめ」ではなく、「○○しよう」
できていることについて、「それでいい」ときちんと伝える。
プラスのことで注目されればうれしい、
その循環をうまくつくってあげたい、と
こちらは、的確な肯定的メッセージを求めてその場その場で迷い、立ち止まる。
「しかられた、だからごめんなさい」では
そこに本人の気づきが生まれない。
どうすれば笑顔の循環が生まれるか・・
ひとつひとつ考えるようになって、
わが子への関わり方も、すこし変わった。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|