幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0309745
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 中学生の海外ホームステイ
 国際交流で学ぶこと
・ ラボ活動と言語(英語)習得 ・My opinion
 演劇とは似て非なるテーマ活動
 やめたら?、と言う前に
 ラボで身につく英語のチカラ
 ラボライブラリーが入試に出た!
・ テーマ活動を観る眼差し
 韓国のラボっ子が来たよ!国際交流受け入れ
 小学生ホームステイ・韓国編
 オーディションをうけて、ライブラリーに参加したよ!
 2010だるまちゃんとかみなりちゃん
 2010くろひめサマーキャンプ5班
 2011 不死身の九人きょうだい
 2011黒姫サマー5班
 2012夏・初ニセコ
・ わたしとラボの出会い
 テューターになろうと思った日
 テューターはもうひとりの母
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
おやこの対話 05月25日 ()
とある会場にむかう途中でのできごと。

電車の中で、携帯の小さな画面に、せわしなく親指を動かし

文字を書き込む若いお母さんがいた。

ふ、っとみると、近くに2歳半くらいの女の子が座って大きなrolli popをおいしそうになめている。

その女の子の視線の先は・・・携帯メールに余念がないママ。親子のあいだにことばはない。

やがて、乗換駅に着いた。

お母さんは携帯を折りたたんでジーンズのうしろポケットにしまい、

女の子の方をチョンチョンとつついて、ベビーカーを押して、女の子を促しながら降りた。

私も乗換えだ。路線を変えてからふ、とみると、さきほどの親子が乗ってきた。お母さんはふたたび携帯を出す。

黙ってメールを始めるお母さん。そのとなりで、女の子はあいかわらず

さっきと大きさの変わらないrolli pop をなめている。

だまってじっとお母さんを見つめるおんなのこ。

それにはまったく感知せずに、ちいさな画面だけを見続けるおかあさん。
急ぐ用事なんだろうなあ・・。そう思い図りつつも、なんだかひっかかっていた。


以前なら、どうしたかな。子供が小さいとき。

となりに座り、うるさくならない声で手遊びしながら過ごしたかもしれない。
ちょっとうれしくなって大きな声が出てしまったこともあったけれど、電車の中では「し~っ!」と言ってみんなの前で教えた気がする。
それにしても、黙ってる女の子が気になった。


今年に入って、古い友人が初の出産で周囲はとても喜んだ。


そのニュースは、本人からライブ中継さながらのメールでわたしに伝えられた。

その後も連絡を時々取り合うが、向こうは関西なのでいつもメールになる。

瞬時に答えがもどってくるので、心配になった。

「返事は、できるときでいいからね。とくに授乳中は無視してね」


心配ない、今寝てる・・との返事。

最近、授乳中も赤ちゃんの顔をみないで携帯画面を見てるお母さんがいると
警鐘を鳴らす記事を読んだことを思い出した。

どんなに急ぎかわからないけれど、

いま、ここにいっしょにいる子供との時間を大事にしなくてどうするのだ・・・

自己への反省も含めて、考えさせられた。
Re:おやこの対話(05月25日)
カトリーヌさん (2008年05月25日 01時37分)

そうですね~。以前、アメリカの隣人にもそういう人がいましたね。メールではなく電話で
話すほうでしたが。他の隣人たちから子どもの将来を心配されていた。もう、日本のことな
んだよね。
犬の散歩をしながら、急ぎのメールを送ろうと思ったことがあります。とても無理。
犬が「なに!なに!」って飛びつくし、メールに集中したかと思うと急に引っ張られたりし
て。
結局、自分で気がついて、今はこうするべきでないと思うしかないでしょうね。
長男を車で送っているとき、携帯やゲームやイヤホンでひとりの世界にはまっているとき、
「なに?私は。運転手?」といったら、ぶすっとしながらも、理解してくれました。
そういう積み重ねがないと、子どもって育てられない。
「いつもほんとのこと言ってくれた」なんて後で言われましたね。
私が子育てしているときはまだ携帯はなかったけれど、いつもウオークマンをしているお母
さんが、子どもの言葉の発達がおそくて、悩んでいました。そりゃ、そうだよ。
黙っているのは、子どもがおとなしいからではなく、ひょっとして言語発達が悪いのかも。
Re:Re:おやこの対話(05月25日)
はみさん (2008年05月25日 20時21分)

カトリーヌさん、書き込みありがとうございます。
ご長男とのエピソード・・そういうタイミングで、そんなふうに言えた
らなあ、いいえ、言うべきなのでしょうね・・。

ラボで出かけることが増えて、子供も電車に乗ることが多くなりまし
た。あまりにも、自分の最寄の駅からの路線のことを知らなさ過ぎて、
えっっ??と思うことがあります。なにも見てないんですねえ。

また、あるときちょっと車で走っていくと、
「ここどこ??」と、ゲームから目を離して言うのです。
わからないの???
「・・・どこ?ここ・・」

電車で言うと隣の隣の駅・・ぐらいの近所なのに。
ほんとに、覚えがないらしい。


満員電車に乗ると、あの息苦しさから逃げ出すために
それこそウォークマンあってよかったなんて今なら思うのですが、
子供のころから常に自分の世界に逃げ込める・・・・なんて、
どうなのでしょう。

せめて、時と場所を選べる人間になってもらわないと
いけないですね。
Re:おやこの対話(05月25日)
マーシャ嬢さん (2008年05月26日 22時30分)

そうそう、この間の絵本のつどいで、ラボママたちと、まさにそんな話をしま
した。こどもにとっての「いま」が一番大切だと話ながら、「携帯電話ねー、
いけないと思いながら返信急がないとと思って子どもをほったらかしてしまっ
てるのよね」なんて、皆同じ思い。反省してしまいました。
Re:おやこの対話(05月25日) ・
みきちゃんさん (2008年05月27日 12時12分)

私もよくみます。携帯ママ。
こどももそれを当たり前のようにみてる。
でも・・・。
私もたまにやってるかもって
ドキッとしたよ。
私のこどもは、私が携帯いじりだすと
すごく嫌がって邪魔してくるの。
それが嫌だからこどものまえではしないけど、
もし、静かにしていたら・・・・。
ちょっと考えさせられた
はみのひとりごとでした・・・。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.