リーダーは高2のY。小1の4名。初めて縦長グループに入って中学生や高校生のお姉ちゃんがもう、まぶしくってしょうがない。女の子のYを見る目。お母さんが言ってもテューターが言ってもダメなこともYが言ったらもう無条件にきく、って感じ。縦長のグループ性のありがたさ。中学生の難しい年代も小学校1年生に慕われるとうれしいもので、いつもとは違う顔を見せています。
この夏、アメリカホームスティ予定のH。事前活動が始まった12月は本人も私も、迷うことがあったのですが、自分で行くことを決めてこの縦長グループの中で自分の自覚を持って他の子達とかかわることでずいぶん変わってきました。事前活動の中で言うSTEP。smile thank you eye contact, please 横ならびの学校生活の中ではその価値と実践の場を感じられないけど、縦長のグループの中で素直にその大切さを感じられる。有り難いことです。
小4になったT君。3月までのこのグループだと一番下で、甘えていればパーティは進んでいっていたのが、新グループになって男の子では自分が一番上。その自覚が出て 態度がずいぶんとおにいちゃんぽくなって来ました。親やテューター、大人が言ってもどうにもならないこと、縦長のグループの中でで自分自身が感じ、思い、行動を変えていく。
人が育つ、って本当にこういうことだと思わせられます。
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