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ラボっ子のきもち |
04月29日 (火) |
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先日のT.Sでは、ものがたりの表現をカタチにしていくときの
過程をじっくりあじわった。
難しいストーリーは、こどもたちも敬遠しがち。
ライブラリーを聴いて聴いて聴いて・・
するとぼんやり浮かぶイメージ。
このイメージが曲者で、なかなかことばに表現できない。
情景を体の動きであらわすのだから、ことばにしてみないことには、 仲間に伝わらない。伝えたいのに伝わらないジレンマ。
うまいことばが見つからないまどろっこしさ。
自分は感受性が足らんのかなあ・・
ひとつのものを見ても、たくさん感じることができる人もいれば
ナニソレ?で終わる人もいる。どちらもアリ。 テーマ活動してると、その人の本質が見えてくる。 無論、こどもたちはそのようなことは意識してないが。 ラボっ子的に言うと、同じテーマ活動に取り組んだ仲間は、同じ釜の飯を食った仲ということだ。
それくらい、テーマ活動は人と人の距離を近づける。
こどもたちも、
「こんな意見、言ったら笑われるかな」
と思ったりしながら、まわりから意見を求められたら
勇気をだして精一杯答えてるのだろう。
だから、しっかり受け止めてあげよう。
しっかり受け止めるために、しっかりラボっ子の気持ちを
再度体験しておこう。
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