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動物たちの気持ちをわかるには若すぎる? |
04月17日 (木) |
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発表会前のテューターのぼやき
今回の発表への取り組み
やりたい子がやりたい役をする。ということで全く見ている側のことを考えず、やりだして、そのうち少し考えていこうと思っていたはずなのですが、そのまま最後までいきそうです。
やりたい役の理由にもいろいろあります。蹴飛ばすのとギターを弾くのが大好きなKちゃんはロバの役、3月までプレイルームだったとは思えないくらいみんなになじんで楽しんでいます。シャイでなかなかお母さんから離れられない今年年中のMちゃんはひっかくのが面白いから猫、大好きなお兄ちゃんやおねえちゃんと同じ役がいいと猫になったのがR君やCやNちゃんやA君、そんなわけで
ろばは7人(ほとんど小学校高学年と中学生、幼児1名)
犬 5人(大学生2名、小学生1名、幼児2名)
猫 8人(大学1名、高校生1名、小学生3人、幼児3人)
おんどり 5人(大学生2名、小学生3人)
どろぼう11人(小学生7人、幼児2名、大学生(?)
ナレーションは小学2年生以上(基本的には役とナレーション両方)
そうとうしっちゃかめっちゃかになりそうです。
しかも小さい子供たちにはなかなか年取った動物たちの気持ちが理解できない。 テューターにはよくわかるのですけどね(笑)
表現に関しても部分的にはとても楽しんでいるけど、お話し丸ごと理解しているかなあ、というとそうでもなさそうです。ある意味このお話はフェロー向きかな?などとも思います。
最後もひとりひとりが幸せと感じることを(食べたり楽器を演奏したり)していますが どう見ても何がなんだかわからない。ひとりひとりの気持ちを大事にしながらある程度まとまりのある表現を考えてみている人にも伝える。 発表かいの度にやっていることだと思いますがなかなか難しいです。今回は小学生グループのアイディアをなるべく取り上げたい、と大きい子たちが遠慮がちだったのもまとまらない、ということの一因だったかもしれません。
泣いても笑ってもあと10日しかありません。今度の日曜日どこまでできるか、一人ひとりの努力とチームワークの見せどころです。頑張らなくちゃ。
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