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ミシガン州4Hコーディネイター Wandaさんの父母会 |
03月05日 (水) |
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国際交流のアメリカ受け入れ団体のひとつ「4H」(アメリカ農務省管轄の青少年教育団体)ミシガン州でラボッ子とそれを受け入れるホストファミリーのマッチング(お見合い)を仕事としているWandaさんを招いて近隣パーティのご父母との歓談のひと時をもった。
Wandaさんご自身はラボ事務局のOさんがシャペロン(国際交流の子供たちの引率)として渡米した時の、Oさんのホストファミリーで、数十年に渡って今も交流が続いている。 何度か日本にもいらしたことがあり、今回は何と6回目の来日!
ミシガンには最愛のご主人(ボディビルダー!)と14歳のひとり息子さん(身長183cm!なお成長中!?)を残しての3ヶ月の滞在。 その間、5つのラボファミリー(テューター宅、日本語研修の先生宅など)に滞在というエネルギッシュな女性。
何故今回の滞在を?という質問に、
・日本のことをもっと知りたい
・ラボの活動をもっとしりたい
という明快な答えが。
会場のメンバーが自然に口をきくきっかけとなる”Autograph Bingo"
と、ボールを使った楽しいアイスブレイク。 ミシガン州の地図を指しながら、Wandasanの手のひらを地図の上に重ね”The shape of mitten!"。 なるほどね~。
「4H]はHead, Heart, Hand, Healthの4つの頭文字をとったもの。
この4つのHをフル回転させて大人、子ども、青年がボランティア活動をしながら”Well being"(より良く暮らす)を実践的に学ぶ活動。
全国に拠点があり、学校、地域社会で単発の実践的口座なども行っている。 ラボッ子の受け入れファミリーはこの4Hの活動をしているファミリーというわけだ。
は、は、~ん。 納得!!!
わが娘が去年夏1ヶ月滞在したアイダホ州のBファミリーは、お父さんの職業がアイダホ名産”Beet(てんさい)”の工場のメカニック(技術者)だったことも手伝い、娘のホストのS(14歳)は時々地域の農作業の手伝いをしていたようだ。 また、娘も近所(といっても車で15分とか・・)の施設の窓拭きの手伝いを一緒にさせてもらったりして来た。 地元のコミュニティ誌に娘がインタビューされて記事に載せられたことには、ラボ活動の大まかな紹介(もっとも娘の説明で、ラボはダンスや劇をやるらしいと書かれてしまった(笑))を、4Hの活動と対比していたな~。 それほど「4H」がアメリカの地域社会に浸透しているということだ。
集ってくださった10名ほどのお母様方に「自分の子供の国際交流に何を期待しますか?」の質問に対する答えを紙に書いていただき、内容を大まかに分類すると
・自立
・異文化コミュニケーション
の二つに分けられた。
さて、「4H」のファミリーは何故日本の子供を受け入れたいと思うのか?の問いには、Wandaさんはきっぱり「ここの紙に書かれていることと全く同じ、親の想いはアメリカも日本も同じ」と。
「日本の子供を自分の家にお客様としてでなく、我が子同様に受け入れることは、日本文化を我が家に取り入れること、日本そのものに旅行して得られるであろうものを、自分の家に取り込むことで楽しみたい。」
という想いがある、という。
「世界中に自分の大切な友達がたくさんできれば、きっと戦争はなくなる。」
とてもシンプルな言葉だが、心に残った。 ありがとう!Wandaさん!!
”For just make frends!"
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Re:ミシガン州4Hコーディネイター Wandaさんの父母会(03月05日)
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返事を書く |
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さっちゃんさん (2008年03月05日 10時36分)
ワンダさんとの合同父母会の日記ありがとうございます。
私もかかなきゃと思いながら、風邪でダウン。
そのうちに忘れていることも多く。。。
また、落ち着いたら書きますね。
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