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ちゅうちゅうだから走らずにいられない!!! |
02月21日 (木) |
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年中、年長男3人のKiddyグループでの「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」は、イントロの音楽が始まると同時、「おい、ここが車庫だぞ!」「おれ、最新式のちゅうちゅう!」「ちがう!オレだし!!」
と会場の椅子の下の狭い空間を車庫にして3人ひしめきあいながらうつぶせに。
テューター:「ジム、オーリー、アーチボールドはどうするの?」
3人:「テューターやって!」
ジム(テューター)がちゅうちゅうに油を差し、ピカピカに磨いてやると「うひゃ、ひゃひゃ・・・」とちゅうちゅうたちは四つんばいのまま
体をくねらせる。
「いくぞ!!」とCDに耳をよ~く傾け、いよいよちゅうちゅうの暴走シーンからはもう止まらない、止まらない! 初めは3人とも四つんばい状態で、両足をずりずり、猛スピードに間に合わないのだろう、いよいよかけ足の出番。 全速力で走るのを横目に(内心窓ガラスに体当たりしないかとハラハラしてるのよ~~~!!!)ジム、オーリー、アーチボールド(テューター)はKが椅子でこしらえてくれたコーヒー店で休む。 テューターの短い足トンネルの間を順に抜けていくちゅうちゅうは、途中トンネルの中でわざとつッかえる。 「もくもくもく~~!」と黒煙でぐしゃぐしゃにしてあげると「うわっはぁ~~~~!」
会場のソファの端から端への跳ね橋の飛び移りも大成功! すかさずちゅうちゅうの炭水車(テューター)が床にうずくまる(=海に落ちたつもり)・・・と背中にドン!と誰かが落ちてきた!! あ、あれ?ああ、そうかテューターはちゅうちゅうの「炭水車が運良くその上に落ちた蒸気船」ということだったのか!
会場のブラインドを降ろして、いよいよ線路が二又に分かれた後の夜のガタガタ古い線路をゆっくりゆっくり走るちゅうちゅうから「きっと木の枝が落ちてくるよ」と言われ、よたよた(これまたいつの間に四つんばい姿勢の3人)ちゅうちゅうの上に「どさっ!!」と枯れ枝を落とすと「ひっ、ひっ~~~」と満面の喜び。
さあ、最新式の列車に乗ったジムはさあ大変「もっと速く~~~!!」と、ちゅうちゅうから最新式列車になり代わった3人に取り囲まれて本気モード。
でもジム、オーリー、アーチボールドのテューターが「まて~!!」とちゅうちゅうを走って追いかけながら「はっ、はっ、はあ・・・」と息せき切った様子をやると、肉迫していたのか(笑)「ねえ、本当に? 本当に苦しいの?」と走るのを止め真顔の彼ら。 優しいとこあるんだね、男3人に心配してもらって嬉しいよ。
あ~あ、また週末に後悔することになるんだな・・・こんなになりきって動くんじゃなかったって。 でも弱いんだな~、3人のキラキラの笑顔には・・・
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