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「国際交流村」~幸せのかたち~に行ってきました~ |
02月19日 (火) |
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去年の夏、1ヶ月のホームステイを終えてホストとのメールでのやり取りが細々と続いている以外は、なにも事後の活動に参加できず(カレッジメイト主催「国際交流調査隊」は部活で参加できず)に居た娘と西新宿のラボセンターで100人ほどの仲間と1日過ごしてきた。
大学生カレッジメイトスタッフが用意してくれた今回のお題は「幸せのかたちをかんがえる」。
まずグループごとに「どんな時に自分は幸せを感じるか?」を幸せの度合いも含めて5段階から選ぶ設問に答える。 「寝ている時」とか「自由に使えるお金と時間があるとき」など・・。
その後3つのグループに別れ、世界を旅していろいろな視点で幸せを考えてみる。私が旅したのは、まずアフリカのUGANDA。 水汲みに女の人・子供が長い所では片道1時間の距離を、20kgの水がめを頭に載せて歩いて往復。 その水もにごっていて衛生的とはいえない。
写真に写った彼らの笑顔はそれでも屈託がない。 主食はバナナの一種で、ひと房200シリング(10円くらい)。
雑誌を束ねたもの(3~4kg)を頭に載せて歩いてみた。
もうひとつロシア。 100万人いると言われる「ストリートチルドレン」のことを知る。 11歳のユーリーくんがビルの一室を仲間と共に部屋にして(冬は地下のマンホールの中)どんな生活をしているのかを文章を読んで知り、初めユーリー君に対してどんな気持を持ったか、2度目に同じ内容の文を、今度はユーリー君の立場になって読んでどう感じたいか?を最初の印象と比較。 義父の虐待を苦にして母との別れを惜しみながらも家を飛び出し、冷めて乾いたマカロニを食べ、気分を落ち着かせるためにタバコを吸う彼だ。
次の年代別活動では、大学生チームに入って「Death Note」(アニメ、映画)についてまず考えた。 キラの犯罪者制裁は正しいと思うか否か? 自分がDeth Noteを手に入れたとしたら活用するか?などを小グループで話し合う。
そして「死刑」について賛成か、反対か?を話合った。 ん~、重いテーマだけにどのグループも白熱。 最後に「このように考える自分ってどんな人間?」を今までの人生の中で印象に残った事柄、自分に影響を与えたと考える人、を書き出していくことで考えてみる。 そして「慎重度」「行動力」「自己主張」などの項目別に数値で自分を分析。
全体会では、初めに「どんな時に幸せを感じるか?」の設問に答えた結果と、それぞれが別のグループで分科会を終えた今「何を幸せと感じるか?」を比べてみて何か変わったことは?をシェアしあう。
自分と異質なひとに出会ったとき、人それぞれの違いをまず「知り」、「受け入れる」そしてどうしてそう思うのだろう?とその人の背景に思いを及ばせてみる、と「理解できる」こともあるんだ、ということに気づかせてもらえ、充実して楽しくも、若いパワーをたくさんもらえた1日となった。 カレッジメイトのみなさん、ありがとう!!
まずは小さな国際交流、「家族」のなかからはじめてみようかな・・・
久々に会ったアメリカの同じ州にステイしたラボッ子や、同じ地区で国際交流への事前活動を共にしてきた仲間との帰り道でのおしゃべりはこの日、何にも増して嬉しかったみたいだね!!
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Re:「国際交流村」~幸せのかたち~に行ってきました~(02月19日)
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中山伊知郎@千葉_石井Pさん (2008年02月20日 12時48分)
こんにちは。
掲示板でははじめまして。
千葉支部大学生の中山伊知郎です。
林田先生とは2001年Family Campでご一緒させていただきました。
先日の国際交流村での再開、あまりにも久しぶりすぎて、はるるんさん
(当時は「はる」でしたねw)となっちゃんを思い出せずに終わってし
まいました。なっちゃんに関しては、写真で確認してみましたが、面影
があるけど、正直わからないほど大きくなっていて驚きました。
反対に自分がもうそんなに歳をとったのか・・・とも感じてしまいます
ね><
それでも、あの頃の記憶(TA「大様の耳はロバの耳」)は写真や名詞
を通して、思い出されます。
久しぶりの再開、そしてHPを通してまた連絡が取れたことを幸せに思
います。
なっちゃんは今年Home Stayなのかな?
とにかく楽しんでください^^
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