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三毛猫の里親募集! |
02月08日 (金) |
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寒いですねぇ・・・こんな冷え込む夜、うちの庭のダンボール箱(今週の地区研の資料の入っていたもの。会場から持ち帰っていて思いがけず役立った)では道で迷っていた猫が丸まってタオルにくるまって眠っているんです。
月曜の地区研修から自宅に戻ると、ニャーニャー、甘えた声で人を求めてッ一人ぼっちで歩いている三毛猫に会いました、見慣れない、でも明らかに飼い猫、とても品の良い顔立ち、仕草。
子供たちが放っておくわけない、「寒いから家に入れてやろ!」「お腹すいてるみたい、何か食べさせよ!」
「う、う、でも居ついちゃったら困るから・・」とりあえず寒さしのぎのダンボール箱とあいなったわけです。
さてこの1週間、お天気でぽかぽかの時間帯はふらふら近所をうろつきまわり、車を止めて中でお弁当を広げている工事のおじさんにおかずを分けてもらってリ、子犬連れのおばあさんにスリスリして犬にやきもち妬かれてこずかれたり・・・とそんな三毛のことが何となく気になってしかたないのです。
今では節分の日用に飼っておいたイワシの食べ残しまで三毛にあげてしまっています・・ああ、自己嫌悪。 世話を焼けば焼くほど情がうつってしまい、息子に至っては学校からすっ飛んで帰ってきては「ミー子(勝手にそう呼んでいる)まだいる?」
うちだけかと思ったら、お向かいさんも子供が玄関まで抱いて入れてしまい、父親にしかられたとか。 お父さんに内緒でお母さんがキャットフードまで買ってきてしまいました。 今朝は「何だか毛並みがバサバサしてきたから脂肪が足りないかと思ってパンにバター塗ってみたわ。」とキャットフードをはさんだサンドイッチを手にしていました。
お互い父親の反対でどうしても家には入れられないのです。 でもどうしてもかまってあげたくなるくらい愛くるしい三毛ちゃんなのです。
暖かい家の中に入りたくて、きちんと正座(猫流)してガラスの外からニャアニャア鳴かれるとつらいのです・・・躾が良くできていると見えて、ドアを開けた隙に中に入ろうとするのを「めっ!」としかると一度でひるんで止めるのです。 今ではもう入ろうとしなくなりました。
動物病院で健康診断をしてもらったら(ネットで「里親探しの掲示板」
に載せるのに情報が必要なので)
・健康状態はおおむね良好
・推定年齢5~6歳(人間の35~6歳、熟女?)
・体重3.6kg
・メス
・避妊手術と思われる痕あり
ワクチン接種のことはわかりません。
今週末また雪模様のようです。 凍え死んでしまわないか心配です。
警察にも問い合わせましたが、「探しています」情報はないそうです。
近所の電柱にも「探し猫」の張り紙なし。 どうやら引越しか何かで置いていってしまったか、何かのきっかけで迷子になってしまったか、だと思われます。
保健所に知らせるとまず5日以内には処分(しかも安楽死ではなく実際は安価な窒息死だそうです)。
どなたかもらってくれる方、もらったなら最後までかわいがってくださる方いませんか????
でも1日本人の気ままに外をうろついているので、万が一通りすがりの人が、あまりのかわいさに連れ帰ってしまった場合、また猫ちゃんが他のエリアに逃げて行ってしまった場合は、譲ることができませんのでご了承くださいませ。
連絡は「掲示板」か「私書箱」に書き込みおねがいいたします~。
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