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異年齢の魅力 |
02月06日 (水) |
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前回の日記に少し触れたが、先週はラボママ会week。すべてのお母さま方と30分ほど(のつもりだったが、後の方がいなくて2時間になったママも・・・)じっくり今年一年のこと、ラボのことを話し合い、日頃の疑問を解き明かしていった。といってもラボは謎だらけ。話し足らない、聞き足らない気分で帰っていった方が多いかもしれない。ごめんなさいね。私も話好きで・・・。
さて、そんな中、どうしてもお仕事で今週にという方3名がいらっしゃり、昨日のパーティ前後に懇談の時間を持った。一人はママでなくパパがいらっしゃった。事情があり、パパが男の子を一人で育ててみえる。もう一人はやはり一人っ子のママ。お2人が共通してラボの良さを認めてくださっていたところは、「一人っ子なのでラボの環境が大事なのです!」ということば。
そう。ラボはいいところがいっぱいあるけれど、異年齢、しかも幼児から高大生までが一緒になって活動し、時には合宿で寝泊りする、その用に出来るところは、他ではなかなかないのではないだろうか?
私も長女が一人っ子が長かったので、その環境のありがたさを実感してきた。「絶対一人っ子に見えないね」「小さい子の面倒見がいいね」と言われてきた。そこは、確実にラボで異年齢のコミュニケーション力を育ててもらえたと思っている。
さて、そのパパがおっしゃった。「友人で人材派遣の偉いさんがいるんですが、その人が言うんですよ。”学歴の高い人はとっても多い。名の通った大学院を出たという人も居る。でもそういう人に限ってコミュニケーションができず、うまく仕事が出来ない。相手と目も合わせられない人も多い”と。ラボは英語もだけど、それよりもっと大事なコミュニケーションを学べる場です。ありがたいです」
日頃私がおたよりでごちゃごちゃ書くことを、ラボママ会にはあまり参加できないけれど、年に3回の発表会やこどもの成長を通して、このパパは分かっていてくださるんだなと、こころがあったかくなった瞬間でした。
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