渋谷ユーロスペースでソクーロフ特集をやっている
「ロストロポーヴィチ人生の祭典」
アレクサンドル・ソクーロフ監督の、ドキュメンタリー作品
2006年の作品
2007年4月27日に他界されたチェリスト
ムスチスラフ・ロストロポーヴィチと
妻のガリーナ・ヴィシネフスカヤを描く
2人の金婚式パーティから
2人の住居、
それぞれの部屋での監督自身によるインタビューをまじえ
コンサート練習風景や
夫人が開校したオペラ学校での夫人による声楽指導
が映し出されて行く
長い亡命生活を支えた夫人はオペラ歌手として有名
56歳で引退するまで活躍された
昔のオペラの舞台の映像記録もたくさん挿入され
素晴らしい声の歌を数々聴くことができた
英語のタイトルは Elegy of Life
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