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ダッカへ |
12月30日 (日) |
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帰国組が日本に着いた時間頃、R(高3男)と私は再びバンコク空港に居た。搭乗手続きをして、バングラデシュの首都ダッカを目指した。
空路約2時間で、ダッカ空港に着陸。サイクロン支援のためか、外国人の姿が多い。毛布などの支援グッズが多くベルトに流れて来る。
外へ出ると、NGOの運転手が迎えに来ていた。荷物を積み込んで、NGOオフィスへ向かう。随分綺麗になったとは言え、カンボジアやタイとはかなり違った街の雰囲気である。排気ガスで空が曇ってみえる。お隣のインドからも公害が偏西風に乗って運ばれてくるようで、首都の空気は非常に悪い。日本語社名が書かれたままの中々古車が、真っ黒い排気ガスを放ちながら走り抜けて行く。日本国内のエコが進んでも、公害車を輸出しているのでは、意味がないのでは・・と思いながら、勲章のひっかき傷どころか、まともな部分を探すのに苦労するようなバスやタクシーなどの公共乗り物を、半ば感心し、半ば呆れて、見過す・・。
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