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子年の春、正月雑感 01月03日 (木)
etone

あけましておめでとうございます。
十二支、干支は、日本人誰でも知っている。小さい子でも、「わたしは**どしだわ」と知っている。十干となると、詳しい人はずっと減るだろうが。とにかく暦にくわしくなくても、子年の干支グッズを飾ると、新しい年、新年「おめでとう」と言う気持ちになり、言霊の思想を信じ、「おめでとう。おめでとう」とたくさんの人と挨拶を交わしていい年を迎え、いい年にしていきたい。

 昔はどんな家庭でも、跡継ぎ、と言うのを大切に思っていった。勿論、今でも根本的には変わっていないが。そんな意味では、ねずみは、子孫繁栄の縁起のいい動物として、考えられてきた。世に言う「ねずみ算」。
 正月に雌雄2匹のねずみが12匹の子ねずみを産むとする。その14匹が2月にそれぞれ12匹の子ねずみを産む。この調子で毎月生まれていったとしたら、12月にはねずみの数は、何匹になっているか?・・・・答えは27600000000匹以上。(こんなの私が計算したわけじゃない。・・・しかし、これ、単なる計算?  
雄と雌の割合は考えないのだな?)

 十二支の一番初めは「子」。どうして? それはもう、多くの人が知っている。「神様に呼ばれた動物たち。牛はその時間に間に合うように足が遅いので早くから歩き始めた。その背中にねずみは乗っていって、神様の前でぴょんと飛び降り、一番になった。その上、ねずみは、猫には、集る日を次の日と、うそを教えたので、猫は間に合わなかった。だから、今でも猫はねずみを追っかけているのだと。」
 
 でもいまは、ねこも、ねこフードとかで大事に裕福に飼われているので、ねずみなど、追いかけないとか。さらに、今日の朝日新聞の「ひと」欄。「ネコを恐れないネズミをつくった研究者夫妻」の記事。昔話もその実感がいつか分からなくなるのか。

 十二支を扱った絵本で私が好きな本、2冊紹介。「十二支の年越し」「十二支のお正月」川端誠・リプロポート。

 今年の正月の我が家は、小さい孫たちとは別行動で、大人は静かに近間の温泉で楽しんだ。温泉旅館は、満杯。スタッフはうれしい悲鳴のてんてこ舞い。
お部屋食を売りにしている日本旅館は大変だ。部屋に運ばれてくるお料理の、その「間」を考えても、板場の忙しさや、仲居さんたちの大変さがわかるくらい。私たち大人は、かえってそんな状況も楽しみ、ゆっくりとお酒の量も増やし、食事時間を楽しんだ。
 泊り客は、ほとんど家族ずれ。特に、あちらからもこちらからも、おじいちゃん!おばあちゃん!の呼び声が聞こえる。とてもほほえましい、うれしい光景。中には車椅子の方も。みんないい顔をしている。幸せそうないい風景だ。この人たちの顔がいつまでも曇りませぬように! 今年こそ、事件のニュースが減りますように。 いい年でありますように!!!

 
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Re:子年の春、正月雑感(01月03日) >>返事を書く
がのさん (2008年01月04日 11時50分)

嫌われもののネズミも、こんなふうに表現されると
憎めないものになってしまいますね。かわいいです。
(ひとつほしい、と言いたくなるほど)

  ネ 念ずるは
  ズ 瑞気めでたき
  ミ 御代の幸

「偽」と「嘘」のない、真正な一年、
そして、ちゃこさんにとって、健康とご多幸の一年でありますよう…。
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