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中高大生発表会 |
12月17日 (月) |
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今日は東北支部の中高大生の発表会でした。
青森、郡山、山形、会津、仙台の各地区の中高生、そして大学生の発表
がありましたが、どれも皆まとまっていて素敵な発表でした。
我が仙台地区の「十五少年漂流記」、皆体当たりの演技で、情景が浮かんでくるような発表にお話の世界に引きこまれ、子どもたちの真剣な姿に感動しました。
ひとりひとりよく頑張っていました。
そして、大学生の「みるなのはなざしき」、とても美しい表現と心にまで響いてくるような素敵な語りにまたまた感動しました。
東京や神奈川に比べたら東北支部の大学生は少ないけれど、皆がひとつになってすばらしいものを作り上げていました。
前回の地区研で、発表会終了後にロビーにて来春卒業する3人の大学生をみんなで表彰しようということになり、来ていたラボッ子たちからお花のプレゼントがありました。
3人は思わぬプレゼントに涙していて「ラボで続けてきて苦しいこともあったけれど、たくさんの人に出会えたりたくさんの経験ができて本当によかったと思う.何より、こうして
集まってくれた仲間に囲まれて嬉しいです」「みんなもこれからもラボでいろいろな経験をしていってほしい」そんなことばを私たちに伝えてくれました。
キャンプでも頑張ってくれていた彼らに集まっていたこどもたちや大人たちは
心からの拍手をおくっていました。その光景にうるうるしてしまいました。
ラボは・・・が上手にできるとか賞をもらえたとか世の中の絶対評価とは違って、ひとりひとりがそれでいいんだよと認めてもらえ、あなたがあなたらしく輝いていればいいんだよと言ってもらえるような温かい場であるのではないかなと思っています。その自分を受け入れてくれる仲間がいるというのは、その子自身にとってかけがえのないもので、これから社会に旅立つ上で、基盤となり大きな自信となっていくものだと思います.
ラボを卒業しても輝きつづけて欲しいです.
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