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乞食のいない社会 12月08日 ()
 今日は、国際協力ネットワーク主催で「国際協力シンポジウム『国際協力で働くはじめの一歩』」を開催した。若い大学生年代をターゲットにして会場を選んだのだが、フタを開けてみると、学生の姿はまばらだった。う~ん、日時が悪かったかな~・・。
 「小さなきっかけ」で国際協力に関ることになった3人の方の話を聴いた。その中の一人、Yさんの話。


 海外旅行に行くと必ず目にするのが「Beggar」。特に途上国では子ども・障害者・年寄りの物乞いがいたる所で手を出してくる。我々の歩調に合わせてついて来る子、時には周りを囲まれたりもする。それでは、日本には何故乞食がいないのか・・?

 都城市役所勤務のYさんは2002年、第1回“H&H”バングラデシュスタディツアーに参加した。理由は「あまり人が行かない国に行けるから」。帰国後、スタディツアーで勇気をもらったY氏は青年海外協力隊に応募。市役所職員の身分のままボリビアで2年間村落開発の仕事をし、貧困問題を身につまされて帰国。帰国後、勤務課が変わり、生活保護課へ。そこでY氏は国内に於ける貧困問題に直面する。

 日本には一人もいない乞食。「皆さん、どうして日本には乞食がいないと思いますか?そのために政府は多額のお金を計上しているんです。」とYさん。最近、年金問題との絡みから、支給額を下げるという話題が先行しているけれど、自分は絶対に下げてはいけないと思う、とYさんは続けた。生活保護で最低の生活が保障されているから、尊厳を持って生きることができるし、将来貧困から抜け出すことができる。

 「社会保障制度を後退させてはいけない!」
最貧の現場を見て来たYさんは、今、地域での貧困問題に取り組んでいる。
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