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12月は発表会!!! |
11月30日 (金) |
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小さな子たちは、ソングやナーサリーを発表します。
小学生以上のグループは(一人年長さんも混じってます)、「ワフ家 月曜」「ヘルガの持参金」「鮫どんとキジムナー」そして、大人のフェローシップは「3びきのやぎのがらがらどん」を、英語と日本語でテーマ活動(表現劇)発表をします。
もう一ヶ月をきりました!(^_^;
昨日、「ヘルガ~」のグループは音楽CD(言葉は自分たちで言わないといけません)でやってみました。
何と、歌も言葉が入ってないので、みんな大慌て!
何しろ、木を切る場面など、ほとんど、歌の部分は、動きが激しく歌ってはいるけど、全員 ハア~ ハア~ 息を切らして動く場面なのです。
Marilyn:さあどうする?
A:いける、いける!
B:しっかり英語も覚えたらえいし!
Marilyn:え~でも、2番の日本語も苦しくない?
全員:いける!
どこからくる自信かわかりませんが、洗濯の場面から(分身の術みたいに、全員がヘルガになって、一気に洗濯をしてしまうという動き)と木を切る場面(これは、すごい!切り倒されても、何度も生き返るので、もう大変!)をもう一度練習しました。
でも、激しさが増した、物語としては、本当に迫力が出てきます!
その後のナレーションの子は大変!
息も絶え絶えに言ってます(^-^)
楽しみです!!!
2ヶ月前にラボに入った高校2年生が、右も左もわからずヘルガ役を受けてくれました。
日本語をそのまんま覚えることが、とても難しいらしく、語尾が変わってしまい、小学生に直されています。
まるごと覚えるということ・・・・
こんな作業は、学校ではあまりしないかもしれませんね。
書くことであれば、あるかもしれませんが、耳で聞いた通りを覚えて口にする。
小さな子であれば簡単なことも、高校生の彼にとっては、本当に大変なことだと思います。
しかも、小さなラボっ子は、イントネーションもそっくりに真似します。
ヘルガの言葉通りに言ってくれないと、次の洗濯女のセリフが気持ちよく出ないようなのです。
年齢が上がれば、まるごと覚える次の段階にいくようですね。
自分のものになる段階です。
自分でイメージした気持ちや表現になり、物語全体が、そのグループのイメージでどんどん広がっていくような感じです。
さあ、でも、まずは聞こえてくる音やセリフ・音楽から、みんなが共通のイメージを持つところからです。
そっくりに真似して口にすることからです。
そして動いてみると、本当にヘルガの気持ちがわかってくるからテーマ活動は面白いですよね。
ヘルガ役の高校生が、覚えることを忘れて(笑)、ヘルガになってセリフを言えるようになると、楽しくなってくれるでしょう!
頑張れ~~~~
まってるよ!!!
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