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「21世紀東アジア青少年大交流事業」マレーシア高校生来宮 |
11月22日 (木) |
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午前11時、宮崎駅東口から大型バスに乗り込んで宮崎空港へ。宮崎空港で「Welcome」の横断幕をラボっ子のYumiちゃんと2人で掲げてマレーシアの高校生の到着を待つ。5分遅れでJAL到着を知らせるランプが着いた。暫くすると、来た、来た、来た~~!スカーフを被ったり。民族衣装を着た女の子や男の子のグループが現われた。ガラス越しにマレーシアの国旗付の「Welcome」表示をチラっと見て、にこっと笑ったり手を振ってる子もいる。
その間に、あらっ?どこかでお見かけした方・・・胸に青いリボンをかたどったバッジ・・、そうだ横田さんご夫妻だ・・・。今日から27日まで市内某デパートで開催される横田めぐみさんの写真展のために来宮されたに違いない・・。目が合ったので、会釈して「がんばってください。」と声をかけると「ありがとうございます。」と頭を下げられた。時間を見つけて写真展に行ってみようと思う。
そうこうしている内に、一行が荷物を取って、到着ロビーに出て来た。12時だ。バスまで誘導し、昼食会場へ。
昼食後、M高校訪問。この学校は、合唱大会や吹奏楽では全国トップレベルで多くの賞を頂いている。生徒会主催の歓迎式典の後、6時限目礼法・茶道の授業体験。それから7時限目は、1年生クラスの英語の授業に参加。放課後は合唱部と剣道部の部活動を見学。M高校の皆さん、有難うございました。
今日の宿舎は、ラボ合宿でよく使っている「青島青少年自然に家」。帰宅ラッシュ時にかかって少し時間がかかったけれども、何とか6時に到着。簡単に入所式をした後、夕食。
7時半からは中高生との交流会。じゃんけんゲームやイス取りゲーム、「Seven Steps」「Hunting We will Go」で親睦を深める。同世代はとけこむのが早い。日本人の中高生とマレーシアの高校生は同じ部屋で寝起きを共にし、すっかり仲良くなってしまっている。
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21世紀東アジア青少年大交流事業(マレーシア)
主催:外務省・文部科学省・総務省
受入協力団体:国際こども支援団体"H&H”(Heart and Hand)
21世紀東アジア青少年大交流事業は、本年1月に開催された東アジア首脳会議(EAS)において、安部総理(当時)より、EAS参加国(ASEAN他)を中心に、今後5年間、毎年6,000人程度の青少年を日本に招く交流計画を実施する旨を表明し、以下の目的のもとに大交流事業が決定されました。
<目的>
●地域共有の将来ビジョン作り、ひいては安部総理外交の一つ「アジアの強固な連帯」にしっかりとした土台を与える。
●域内での青少年交流を通じた相互理解の促進を図ることにより、アジアで良好な対日感情の形成を促進する。
以上の趣旨。目的により、11月22日(木)~27日(火)マレーシアの高校生22名が来宮し、学校訪問、レクリエーション、ワークショップ、ホームスティなどを通した相互理解プログラムに参加。
<スケジュール>
22(木)到着 宮崎学園高等学校訪問 中高生交流会(19:00~21:00)(青島青少年自然の家泊)
23(祝/金)10:00~12:30:歓迎会/ホームスティ引渡し会/持寄昼食会(市民プラザ)(ホームスティ)
24(土)ホストファミリーと (ホームスティ)
25(日)観光(午前)、ワークショップ(13:30~15:30)、ホストファミリーとの親睦会(夜間)
(青島青少年自然の家泊)
26(月)表敬訪問 宮崎南高校訪問(青島青少年自然の家泊)
27(火)離宮(東京へ)
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