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子ども達の心のケアと学校の再開をめざして |
11月19日 (月) |
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←サイクロン進路
今年のバングラデシュは惨憺たる有様である。
7~9月には洪水で家は浸かったり流されたり・・・
そして今回はサイクロンでサイクロンの通った後は、言葉にならない凄まじさだけが残っている。
ただでさえ、簡素な造りのすぐに壊れるような家ばかりなので、まだまだ状況がわかるにつれ被害は拡大していくものと思われる・・。今、とりあえず助かっても、病院や医師不足で亡くなる人たちも多いと思う。赤新月社(イスラム教国の赤十字)によると死者は、最終的には1万人を超すだろうと言われている。世界各国から調査と支援、医療チームなどがかけつけても、追いつかないですね・・。そして「冬」が来て、また寒さで死ぬ人が続出。食料がなくてそれまで持たないかも・・。心が痛む。
洪水で田んぼや畑が浸かり、野菜やお米が高騰し、給食費が足りなくなった。今度はまたサイクロンで作物がやられ、またまた食料危機に陥りそう・・。ますます高等する物価・・。水・食料・住居・服、全て不足している。迫り来る冬にも対処しなければならない。
しかし、子ども達の心のケアや学校の再開もとても重要課題である。
フェニックスが主催する『国際こども支援団体“H&H”』は教育支援団体の立場から、現地教育NGOと連絡を取り合ってサイクロン被害教育支援活動を展開したいと思う。
フェニックスは、12月にバングラデシュへ直接出向きます。
この笑顔↓が一日も早く取り戻せますように↓・・・。
◎国際こども支援団体“H&H”(Heart and Hand)↓
http://www3.ocn.ne.jp/~m.labo/h/
http://miccho.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/clip.cgi?
メール;mwk@chive.ocn.ne.jp
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