幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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後期テュタースクール 10月24日 (水)
 昨日は東北で数年ぶりに始まるという後期テュ-タースクール第1回目でした。開設年度の近い仲間が集まってアイディアや悩みをシェアできるのはよい刺激、エネルギーとなります。
 
 私は息子の通院、送り迎えで遅刻早退での参加になってしまいましたが、有意義な時間を過ごすことができました。
 まずは、ソングバード、ナーサリーを持ち寄ってお互いにシェア。実際自分も動いてみると、よく分かり、これもやろう、あれも、とたくさんのおみやげをもらいました。
 次にテーマ活動は「かいじゅうたちのいるところ」それぞれパーティで取り組んだときのエピソードや取り上げ方、こどものお話に入り込んでいる様子や声を聞き、改めてこのお話の奥深さや良さを感じました。
 実際に動いてみると楽しく、新たな発見も。かいじゅうをやった事務局の方が、「こどもがお父さん大好き!とじゃれて遊んでいたのにふっとお母さんの元へ帰っていく時の複雑な気持ちと重なった」という話に一同「そんな感じ方もあるのね、是非お父さん広場をやってみたらいいかもしれない」と盛り上がりました。
 それから、お世話役のFテュ-ターの「ラボの3つの間。そしてテーマ活動の4要素」のお話をしてくださいました。
 3つの間とは、空間、時間、仲間。その仲間とは好きなことが言える仲間、本音が言える仲間。
 4つの要素は、物語、表現、ことば。そこには「こころ、ことば、からだ」という3つのものが一体となってなりたつ。
 そこで、ラボで育つ力って何があるかとそれぞれ出し合いました。
 表現力、社会力、発想力、相手を思う力、感じる力、コミュニケーション力
などなど。「あれ?英語力があまりでてこない」なんて気づきがありましたが、前述したものが基礎となって本物の英語力がついてくるのですよね。
 英語を使って何をどのように表現するか、何をするかが大切なことで、それをラボで育てていこうと私たちはしているのだと思います。
 
 今日のニュースで、子どもの学力テストの結果、知識はあっても読解力、応用力がない、と報道され、専門家が「こどもたちは自分の意見を言葉で表現したり、人とコミュニケ-ションしたり、話す機会が少ないためではないか」といっていました。
 ラボではこれを理想とし、実践しているのではないかと思います。

話が逸れましたが、こういう研修を重ね、自分のものにし、パーティにたくさん持って帰っていきたいと思います。
 
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