|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ラボッ子OGとの再会・・・シニアサイン・テーマ活動のヒント |
10月11日 (木) |
|
「明日、看護大に用事で行くので時間ありませんか?」という看護師として働いているラボッ子OGから、昨日メールをもらってたので、時間を調整してファミリーレストランで会った。前回会ったのは、松崎P15周年にかけつけてくれた時なので、かれこれ4年近く前のことである。前回は看護大の学生だったMも、いつの間にか看護師歴3年目に入り、周りをみるゆとりが出てきたようである。自分の休みの日には、図書館に通ったり、自主研修講座に出かけたりしているそうである。
ラボッ子だった時の話、当時のラボッ子達のこと、その子達の現在、テーマ活動のこと・・・etc・・・話は尽きない・・。
「ねぇ、『シニアサイン』て聞いた事ある?」と切り出してみた。「いや、ないです。」とM。「相部屋に入院中のお年寄りの患者さんと、排泄の事を話したり状況を聞いたりする時、こんな事ってない?」と、私は大声で何度も「うんちは?」「おしっこは?」と言われて尊厳が奪われている事実が彼女の病院でも起きているかどうか訊ねてみた。「・・・あぁ・・そうですね・・、ありますね・・。でも、気がつきませんでした・・。」と彼女は答えた。「しっかりと相手の目を見ながら、ゆっくりと、少し低目の声で、サインを添えて、語りかけてあげると良いらしいよ。」と近藤先生の講和の請売りトークを伝えた。「確かに必要ですね、それ。」とM。
「先生、大人のラボってあるんですよネ!またテーマ活動もしたいなぁ~って思ってたんです。また連絡しますのでシニアサインも教えて下さい。」とM。実は、現フェロゥシップのメンバーもシニアサインにとても関心を寄せていて(9/30の講座にも参加してくれたのだが)、「継続して勉強したい。」と要望されている。
テーマ活動の中で使ってみるのも面白いかも・・・。ラボッ子OG・Mからヒントをもらっって一人納得のフェニックスである。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|