加藤節 「ジョンロックとアメリカ」 |
10月11日 (木) |
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昨日は仕事の後
成蹊大学に講義を聴きに行った
仕事終了から席に着くまで、15分
家に帰り、道具を置き、服を着替えて、自転車に乗って駆けつけました
思想としてのアメリカの第3回
加藤節 「ジョンロックとアメリカ」
15分遅刻だが約1時間聴講できました
『統治二論』を訳された加藤節教授による熱のこもった講義でした
これは武蔵野市の市民講座で
成蹊大学の講座に学生と一緒に、市民80名が参加しています
丸山真男「17世紀に身を置きながら18世紀を支配した思想家」ジョン・ロック
王権神授説を批判して、不当な政治への抵抗権、革命権を主張したジョン・ロック
ジョン・ロックのアメリカへのまなざし
アメリカの独立に当たってジョン・ロックの文章が
思想的武器を提供したこと
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Re:加藤節 「ジョンロックとアメリカ」(10月11日)
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まっちゃんさん (2007年10月12日 10時21分)
ジョン・ロックの思想的武器。興味があります。
今年シャペロンでニューイングランドに行き、ボストンのFreedom Trail
を一日かけて回ることができました。
アメリカという国がほんの最近できた新しい国であることを感じると
同時に、そこに至るまでの出来事、力を注いだ人々のエネルギーの深さ
を感じさせられました。高校の教科書で勉強したものと比べられないほ
どの時間の重みと、自主・独立を求める人々の汗・血・叫びが、たくさ
んの歴史的遺跡・像のそばの文字から伝わってきました。ボストン、も
う一度訪ねて見たいです。
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Re:加藤節 「ジョンロックとアメリカ」(10月11日)
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たまがわのヨッシーさん (2007年10月12日 14時35分)
今年から一番下の息子が成蹊にいっています。講義の内容も興味あり
ます。私も大学時代、政治史の講義が一番スキでした。
先日、『アンクル・トムの小屋を読む』という本を読んで、アメリカ
の歴史にも興味を持ちました。
脚立から落ちられたとか、大丈夫でしたか?うちの母は家の中で脚立
からおちてすっかり老け込んでしまいました。まだお若いから大丈夫と
は思いますが。
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Re:加藤節 「ジョンロックとアメリカ」(10月11日)
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アスベルさん (2007年10月12日 17時06分)
アメリカの建国には
イギリスからの独立と言う特殊な事情と
アメリカ独立宣言で主張する普遍的な理念が
国民国家として二重性を作っています
制度的、文化的にイギリスのものを継承しながら
アメリカが独立するための思想的武器として
ジョン・ロックの不当な政治権力への
抵抗権、革命権の考えは中心となるものでした
アメリカのふるまいを考えるにあたって
建国の歴史とその現代への影響を勉強しています
ボストンへは私も行ったことがあります
もう一度行きたいところのひとつです
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Re:Re:加藤節 「ジョンロックとアメリカ」(10月11日)
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アスベルさん (2007年10月12日 17時12分)
たまがわのヨッシーさんへ
成蹊大学にいらっしゃるとのこと
私の家から一番近い大学です
ケヤキの並木道があっていいですね・・・
ご心配ありがとうございます
本当に幸い怪我はなかったのでご安心下さい
昨日は仕事は休みでしたが
午前は弓(弓道)の練習 夜は水泳教室に出て
今日は仕事に出て大丈夫でした
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