幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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しかけ絵本 09月17日 (月)
「ロバート・サブダしかけ絵本の世界展」を見てきた。最終日、そして三連休の最後の日でもあるから、人出も最高、展覧会場の混みようには、驚いてしまった。
 仕掛け絵本については、私も好きだから、アリスも、ピーターパンもナーサリー・ライムもPop-up絵本で楽しんだこともある。ただ、グループに読み聞かせ的に見せるのは、全くよくない。子どもは、お話の内容より、Pop-upのほうに気をとられてしまう。
 
とにかく、楽しい、しかけ絵本をちょっと見て、何か、孫に1,2冊買ってやろうと、軽い気持ちで出かけた。会場の雰囲気に驚いてしまった。大型仕掛けが展示してある会場は、容易に前列まで近づいてみることは出来ない。「不思議の国のアリス」「オズの魔法使い」、私のこの物語世界にもつ印象とは違う会場の雰囲気に、押し出されるように、会場を出た。
 
私の持っているしかけ絵本は、ロバート・サブダ氏のものではない。この紙の魔術師と言われる彼の作品は、本当に綺麗、精巧、見事。絵本ではなく工芸芸術品といえる。その見事さに、絵本を買うのではなく、作品として欲しくなってしまう。人ごみの中、やっと3冊を選び買おうと思ったら、またまたレジのためにただならぬ、長~い列。ここでまた私は心変わりしてしまった。本を元に戻し、帰ってきた。

 ラボ活動の中で、私はPop-upを作っていた。勿論簡単なものだが、画用紙を半分に折り、開くと、ぐるんぱがジャングルにいたり、ガンピーさんの舟がとび出たり、その舟に爪楊枝をつけた犬や、猫をつぎつぎとのせたりしたものだ。また、あるグループは、「みるなの花ざしき」の12ヶ月をみごとにPop-upで表現した。ロバート・サブダ氏も、幼いときには母親から物語を読み聞かせてもらっていたと言う。そしてたまたまであったPop-up絵本の感動が元になり、 芸術作品を生む今日があると言えるらしい。

 こんなに絵本に関心のある人、物語を大切に思う人、が大勢いるのなら、ここでみんなにラボを語りたい。物語、楽しんで、それをあなたの感性で自由に表現するのよ。Pop-up絵本も自分で作るともっともっと、たのしいぞ!
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