幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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映画「ボルベール(帰郷)」VOLVERを見た 08月31日 (金)
映画「ボルベール(帰郷)」VOLVERを見た
2006年【スペイン】 上映時間:120分

見てよかった 
物語と作者である監督の故郷への想いが
赤と黒を基調に、色濃く重なっている

生きて行くものと死者の物語でもある
その村では使者たちは今も生きているかのように扱われている・・・

墓を掃除する女たちの場面から始まる
どの墓も丁寧に掃除し磨かれている
墓には花が飾られている

東風が強く、墓においた花瓶には石を入れて重くする
生前に墓を買って、そこに休息に来る女もいる
「この地方の風習なのよ」

女同士でもあったとき、別れの時に抱き合うときのキスはとても丁寧
5,6度、音が続く

マドリッドから村に戻った姉妹、妹の娘
(後でわかったがこの村は監督の生まれ育ったラ・マンチャ地方の村である)

4年前に姉妹の父母は焼死している・・・・

ラ・マンチャの村とマドリード

火事で死んでしまった両親
だが娘には深いわだかまりがあった
父親の行為に深く傷ついた心
それに気がつかなかった母親への憎しみ

村を離れ、マドリッドに暮らす

失業する夫に替わって病院の下働きで働く日々
一人娘を愛しているが 絶対に言えない 本当の父親のこと

無くなってしまった生まれた家の絆

何があっても
それでも生きて行く
しなやかな強さ

娘のためにずっと歌わなかった歌を歌う
母親に教わったタンゴ「帰郷」の歌声・・・


監督 ペドロ・アルモドバル
キャスト ペネロペ・クルス(女優) ライムンダ
    カルメン・マウラ(女優) ライムンダの母:イレネ
脚本 ペドロ・アルモドバル
音楽 アルベルト・イグレシアス
撮影 ホセ・ルイス・アルカイネ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ


映画『ボルベール<帰郷>』公式サイト
http://volver.gyao.jp/

VOLVER | Un film de Pedro Almod要ar
http://www.clubcultura.com/clubcine/clubcineastas/almodovar/volverlapelicula/sinopsis_fra.htm


記者会見 2996年5月カンヌ より

ペドロ・アルモドバル監督:

今回のこの『ヴォルベール』(原題『VOLVER』=「帰郷」の意)という作品は、今まで色々なテーマを描いてきた僕が、原点に立ち帰った映画なんだ。僕は母や姉といった女性によって育てられて、彼女たちの中で「ドラマ」とは何かを学んできた。自分の子供時代が幸運なものだったのか、不運なものだったのかは分からないけれど、とにかく今回の作品は僕の子供時代を反映しているよ。

僕は今までに16本作品を作ってきているけれど、常に新しい作品を撮るのは冒険だと感じるね。
僕の中にはすごい情熱が渦巻いていて、もう脚本を書かずにはいられないし、映画を撮らずにはいられないんだ。
僕が映画を創るのは、賞のためではなく、情熱のためだよ。

ペネロペ・クルス:

アルモドバル監督の映画に出るのは『オール・アバウト・マイ・マザー』以来。彼が居なかったら、私の今のキャリアはないから、本当に感謝しているわ。彼は本当に女の気持ちの在り方を全て熟知していて、毎回驚かされるの。まさか分からないだろうと思うような気持ちや感情まで、全て気付いている。彼自体がすごい観察者だからだと思うけれど、心のヒダの奥深くの本当に小さい事まで彼は理解していて、私の心を全部分かっちゃうのよ。とにかく凄い人だわ。

別のところで見つけたアルモドバルの言葉

「この映画を通して、私は必要な弔いの時期を過ごしたように感じている。
心の中の空洞は埋められ、自分の青春期などの、とうに別れを告げるべきだった何かに別れを告げることができたのだ」
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