幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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手で編む布ぞうり 08月29日 (水)
いい本、自分の好きな本を見つけると私は夢中になってしまう。いや、本というより、「そのもの」を作りたくて仕方がなくなるのだ。「手で編む布ぞうり」という本が発刊されて、一ヶ月で私はこの本を手に入れた。そして私の手元の布がどんどん役に立つと、うれしく思った。
 今、布ぞうりつくりにはまっている。

わらぞうりの作り方が基本だが、全然作ったこともなければ、作るところを見たこともない私には、本を読んでも、全然頭に入ってこない。整える材料さえわからない。PPロープといってもわからない。(ポリプロピレン・ロープのこと)そのまま、しばらくすぎたが、そのうち、ぱっと、評判になってきた。雑誌に本の紹介も出るし、通販にキットとして出てきた。そのキットは高いけれど、私は授業料のつもりで、それを購入した。それで調える材料は、はっきりした。そして感心したのは、昔の人が編んでいたように、編むとき縄やロープを足の指にかけるやり方を、工夫して、今どこにでもある針金ハンガーを折り曲げて、活用するやり方が紹介してあった。

 こうして、3足くらい編んだ頃は、夏休み。すると、今度は手芸店が取り扱いだした。夏休み、親子で編んだらどうだと、広め始めたのだ。
布は、タオル、古い浴衣、着物、またはTシャツ、ニット、なんでもいい。家のぼろが整理できる。しかしロープはずいぶん必要になる。手芸店で買うと、一足分で200円位するようだ。私はたくさん編むつもり。生活センター、量販店で、200メーターの一巻きを980円で買った。約50足編めると思う。

 タオル、パイル、ウールそれぞれに肌触り、はき心地が違う。鼻緒に工夫したり、ちょっとおしゃれな感じにしたり、センスの活かしどころもある。河出書房、小石正子さんの本、通販のプリントに紹介された編み方、手芸店の編み方、それぞれに、少しずつ違いがある。私はその3人のやり方を、自分の中に消化して、布や鼻緒に合わせて応用し、私のぞうりつくりをしている。10足余り編んだが、手元には一足も残っていない。これから、編みためて、喜んでくださる方に、差し上げていこうと思っている。単に「布」をあげる、とはいえないけれど、手を加えるだけで、あったかい思いをこめた、健康ぞうりとなれば、プレゼントできると言うわけだ。
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